磯村勇斗、親の反対を押し切って俳優を選んだ過去語る「連絡取らない時期も…」
10月20日放送のTOKYO FM『KOSE HEALING BLUE』に磯村勇斗が出演した。
番組では、パーソナリティーのオアシズ・大久保佳代子とゲストの磯村がさまざまなトークを展開。この中で、21歳のリスナーから送られた、“就職を意識する年齢になったが、現在行っているバンド活動を続けていきたい気持ちが強い。両親からは「就職しなさい」と反対されているため、どのように説得すればよいか”というメールが紹介された。
これに対し、磯村は「僕も全くこの感じでした」とコメントし、「俳優をやりたくて、でも親が本当に、いわゆる安定した職業に就いてほしいってずっと言われ続けて」「でも『僕は俳優やりたいんだ!』ってすんごいケンカ」と明かした。
続けて「高校を卒業するにあたって、もう俳優の道行くか、大学行くか、みたいな」「最終的には大学にうまくこう、行ったんですよ。1番演劇がある大学に」と振り返り、「だけど『やっぱり俳優は絶対僕はやる』って言って、もう親とずっと連絡取らない時期もありましたし」「もう本当になんか、会いたくないって気持ちもあった」と告白。
これを受け、大久保が「親にちょっと理解してもらえるようになったのはいつなの?」と尋ねると、磯村は「理解してもらえるようになったのは、たぶん20(歳)とか…」「2年後とか3年後ぐらいですね」と回答。「大学行きながら俳優の勉強して。で、小劇場にちょこちょこ立つようになって」と続け、それを磯村の親に何度か観に来てもらうことで、ようやく理解してもらえたと語った。
そして、磯村は「続けることが大事かも」「何か言うっていうよりかは、やっぱそのバンドをやりたいならば、やっぱりそこを…なんだろう、まっすぐに突き進んで、ライブとかに呼んであげるとか」「そうするとちょっと変わるんじゃないかなと思います」とリスナーにアドバイスを送った。