乃木坂46、遠藤さくら&賀喜遥香が表題曲センターの『Monopoly』成長著しい5期生にも注目
5期生の井上和が表題曲センターを務めた前作『おひとりさま天国』から、約3ヶ月ぶりのリリースとなる本作。過去に2度表題曲センターを経験している遠藤と賀喜が満を持してWセンターを務めるほか、新たに3期生の向井葉月、4期生の黒見明香、5期生の冨里奈央が初選抜入りを果たした。11月22日に公開された同曲のMVが約200万回(2023年12月5日時点)再生されるなど大きな反響を集めており、コメント欄にも「最強のアイドルグループですね」「乃木坂にしか出せない上品さと美しさ」「際立つメンバーの存在感に圧倒されました」といった称賛の声が相次いでいる。
なお、遠藤は今回の抜擢を受け、「『できない』とか『無理だろうな』とか、今の立場的にそういうことを言えるような立場ではないって言うのも感じているので、もっとグループのことを見て考えなきゃいけない期間になるかなぁと思ってます」と意気込みを語っている。また、賀喜は自身のラジオ番組で、「いい意味で成長したから緊張はする」としながらも、一緒にステージに立つ遠藤と“初心を忘れないようにしたい”と話し合ったとも明かしていた。同曲では、5期生という後輩ができ、より頼もしくグループを引っ張るエースに成長した2人の強い決意が感じられるようなパフォーマンスを見せてくれそうだ。
また、本作に収録される5期生楽曲「いつの日にか、あの歌を・・・」では、グループ最年少メンバーの小川彩が自身初のセンターを務めている。小川は公式ブログの中で「センターに選んでもらえたことは思っていたよりとてもとても嬉しかったです」と喜びを明かしつつ、「大切なバトンをしっかり繋いでいけるように、乃木坂46の、5期生の、小川彩としてこれからも頑張りたい」と決意を覗かせた。先日公開されたMVは乃木坂46らしい美しく優雅なダンスが印象的な映像となっており、小川も語るように、先輩たちが築き上げてきたものを引き継いでいきたいという5期生の思いが込められていることがうかがえる。
その他にも、12月4日には、アンダー楽曲『思い出が止まらなくなる』のMVが公開された。同曲は5期生の中西アルノがセンターを担っており、爽やかで明るい楽曲を表現するため試行錯誤したというが、MVのコメント欄には、「アンダーメンバーとは思えないほどの可愛さとパフォーマンスで輝きまくってる」「良さがめっちゃ伝わる!」などの声が集まっており、ファンからも好評のようだ。未来を担う5期生の活躍も光っている34thシングル『Monopoly』にぜひ注目してみてはいかがだろうか。