堀未央奈、話題のドラマ・映画への出演が相次いで注目度アップ！女優としての飛躍に期待

2021年3月に乃木坂46を卒業し、現在は女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルや、YouTuberとしてマルチに活動している堀。近年では女優としての活躍の場も増えており、2022年には『探偵が早すぎる～春のトリック返し祭り～』（読売テレビ・日本テレビ系）や『理想ノカレシ』（TBS系）などに出演。今年は『D＆D ～医者と刑事の捜査線～』（テレビ東京系）と『モンスター』（カンテレ・フジテレビ系）という2本のドラマに相次いでゲスト出演するなど、芝居の面でも躍進中だ。

また、堀は現在配信中の日本テレビオリジナル企画初のショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』にも出演している。同作は、八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）演じる音楽教師の丸山武が、かつて恋人を死に追いやったクラスに復讐するため、生徒を閉じ込めて生き残りをかけた“デスゲーム”を行うというストーリー。SNSでも、「怖かったけど面白かった」「何もかもが新しくて斬新」「全キャストが命削って全力で挑んだことが わかる」と反響を呼んだ本作で、堀は丸山の同僚教師で恋人だったが、生徒からいじめを受け、やがて死に追いやられてしまう今泉理恵役を熱演。第1話では、トイレの個室で生徒に水をかけられ、怯えた表情を見せる姿を体を張って演じており、堀の女優としての新たな一面が発揮されたと言えそうだ。

なお、堀は2025年には2本の映画に出演することが早くもアナウンスされている。陽東太郎氏による同名漫画を実写化した、1月31日公開予定の映画『遺書、公開。』では、物語のキーパーソンとなる生徒・姫山椿役を演じる。さらに、2月21日公開予定の芸人の水川かたまり（空気階段）が初主演を務める映画『死に損なった男』にも水川演じる主人公の同僚・竹下希役を務めることが発表されており、公式コメントでは、「希の仕事がとにかく大事で物事をはっきりと伝えるちょっと強めな性格が自分自身の性格と重なる部分があり、演じていて共感する部分がたくさんありました」と役柄との共通点について明かしている。公開を控える2作品で、学生と社会人といった異なる立場の役柄を彼女がどのように演じ分けるのか、期待が高まる。

次々にドラマや映画へ出演し、女優として着実に経験を重ねている堀。話題作への出演が続く中、彼女のこれからの活躍にもぜひ注目したい。