伊藤千晃、出産後公の場に初登場でママの笑顔「口元は私に似ています」
同写真集では、妊娠初期から臨月(8月)までの“女期”に撮影を実施。34体の衣装を着こなし、結婚指輪と婚約指輪も写真集の中で披露。インタビューでは伊藤の“雌力(メスヂカラ)を解き明かす。
7月に第1子(性別は未公表)を出産した後、初の公の場所への登場となった伊藤は、カラーが気分にマッチしたというシャンパンピンクのドレスに身を包んで登壇。キラキラした気持ちを靴に込めたそう。「体調はすごくいいです。順調です」と出産後の経過を報告し、「大変なこともあるのですが、すごく楽しく子育てをさせて頂いています」と笑顔を弾けさせた。
妊娠初期から臨月までの期間に撮影を行った同写真集だが、「このタイミングで写真で残すのはすごく緊張したのですけど、完成した作品を観て、この時期に残せてよかったなと改めて思いました」と心境を言葉にした。
夫については、「主人は『千晃ちゃんの思うとおりに色々なことをやってみるといいよ』と言ってくれる方なので」というも、「恥ずかしくて見せていないです」と夫に写真集を見せていないことを茶目っ気たっぷりに明かした。
家庭生活では「料理は頑張ってますよ」と声を弾ませた。「褒められた料理は鳥の照り焼きです。『美味しい』と言ってもらえました。『美味しい』と言ってもらえたものは、ノートに星印を書いて、“お気に入りレシピ”に入れています」とのろけを炸裂させる一幕も。
AAA時代との変化を質問されると「グループをやっていたときは夜遅くまで起きていることが多かったのですが、結婚をして、出産を経て、朝早くに起きることが多くなりましたので、朝昼が逆転したなというところがあります。180度、変わったなと」と紹介。「大変な部分としては、寝る時間がちゃんと取れないところですかね。疲れてはくるのですが、最近、子どもが表情をつけて笑うようになりまして、その笑った顔を見ていたら、大変さとか疲れた気持ちなんかもう、吹っ飛びます」とママの表情で満面の笑みを浮かべた。子どもは「口元は私に似ています。あとは、私ではないと思います」とにっこり。
今後の意気込みを「私自身、ヘアメイクや美容が大好きなので、まずはそっちの方に力を入れた活動をこれからどんどんしていきたいなと思います」と言葉にした。