藤原竜也×戸田恵梨香のTBSドラマ『リバース』の主題歌にシェネルが決定
TBSで、4月14日(金)よる10時からスタートする金曜ドラマ『リバース』(初回10分拡大)にこのたび、ドラマの主題歌をシェネルが担当することが決定した。
ドラマは、これまで数々の賞を受賞し、今年デビュー10周年を迎えた人気ベストセラー作家・湊かなえの同名小説が原作。彼女の作品は女性が主人公の物語が多いが、本作では男性が主人公。“イヤミス(=読んで嫌な気分になるミステリー)の女王”が描く友情、贖罪、美しき愛の物語で、ミステリーとともにそれぞれの人間模様が描かれている。
ドラマ化にあたり、『夜行観覧車』(2013年)、『Nのために』(2014年)など、上質なミステリードラマを手がけてきたプロデューサーや監督など制作陣が集結。彼らにとって湊作品ドラマ化3作目となる『リバース』を満を持してお届けする。
主人公・深瀬和久を演じるのは、圧巻の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で主演を務めている藤原竜也。TBSの連続ドラマには『おじいちゃんは25歳』(2010年)以来、実に7年ぶりの出演となる。ダークヒーローや個性的なキャラクターなど、力強くカッコいいイメージの役柄が多い藤原が、本作ではつまらないほど普通で地味な冴えない男・深瀬を演じ、今までの自身のイメージを“リバース”する作品になることは間違いない。
共演にも人気実力ともに勢いのある豪華な顔ぶれが揃い、現代に生きる若者の友情や葛藤、贖罪に立ち向かう。物語のヒロインであり、藤原演じる深瀬の恋人役を演じるのは、藤原と同じくこれまで様々な役柄を演じ、演技力に定評のある実力派若手女優の戸田恵梨香。また、Kis-My-Ft2のメンバーとして活動をしながら今回ミステリー作品に初挑戦し、役者としての幅が広がることが期待される玉森裕太。近年はドラマのみならず舞台やミュージカルでの活躍もめざましい小池徹平。映画やドラマなど数々の作品に出演し注目されている三浦貴大。様々な難役を体当たりで演じ出演作の絶えない若手注目度No.1女優の門脇麦はTBSドラマ初出演となる。そして、藤原と同様に数々の作品で主演を務めてきた市原隼人が、藤原と共にドラマを引っ張り、この新しいミステリーであり人間ドラマの物語にスパイスを加える。
さらにはYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢と円熟した大人の顔ぶれが、若者たちの群像劇にさらなる彩りを加えるべく勢ぞろいした。
主題歌のタイトルは「Destiny」。歌うのは“ラブソング・プリンセス”と呼ばれ、洋楽と邦楽の境界を超えて活躍するワン&オンリーなアーティスト・シェネル。これまでに、TEE の名曲を英語詞でカバーした「ベイビー・アイラブユー」や映画「BRAVE HEARTS 海猿」の主題歌「ビリーヴ」、人気ドラマ主題歌「Happiness」などの大ヒット曲を生み出してきた。
そんな彼女は今年、なんと原作者の湊と同じくデビュー10周年のアニバーサリーイヤーに突入! 今回ドラマ『リバース』の主題歌を担当することは、まさに“運命”的だといえるだろう。実際に主題歌「Destiny」を聴いた主演の藤原竜也は、「この楽曲は本当に力強いし、ドラマに大きな影響を与えてくれる」とコメントしている。
なお、主題歌「Destiny」は、5月10日(水)にCDシングルでのリリースもあわせて決定。シェネルの美しい歌声が、金曜ドラマ『リバース』の痛いほど美しい愛の物語を、さらに鮮やかに盛り上げてくれることは間違いない。
【シェネルコメント】
今回は私自身新境地を切り開くことができたと思っています。これまでとは違う曲調に挑戦することができましたし、私としてもこの新しい世界観と新しいサウンドに非常に手応えを感じています。
また、私たちの誰もが生きていく中でも、その良し悪しは別として“運命”と呼びたくなるような、そういうふとした瞬間があるものです。
『リバース』では、交錯する想いのなか、人は出逢い、そして惹かれあう、それもまさに“運命”です。そういったテーマを歌った「Destiny」をドラマと共に聴いて頂けるとうれしい限りです。