MISIAとコラボを果たしたEXITが首位!今注目の歌詞ランキングにクリープハイプら初登場
歌詞検索サービス「歌ネット」が、8月19日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にEXITの「SUPER STAR」が輝いた。2021年9月15日にリリースされる初のミニアルバム『GENESIS』収録曲であり、オリンピック関連番組『TOKYO SPORTS TODAY』のエンディングテーマとして起用された楽曲。タイトルの通り、様々なステージで生きている誰もが、みなSUPER STARだという前向きなメッセージが込められたポジティブソング。また、以前から親交のあったMISIAがコーラスとして参加するという、異例のコラボレーションを果たした。
2位には、Saucy Dogの「シンデレラボーイ」が初登場。2021年8月25日にリリースされるミニアルバム『レイジーサンデー』収録曲だ。サビに<シンデレラボーイ 0時を回って 腕の中であたしを泣かせないで>と綴られている同曲は、Vo.Gt.石原慎也が、初めて女性目線で歌詞を書いた楽曲となっており、今までと一味違った歌詞にも注目。MVは、以前からメンバーと親交のある人気イラストレーター・漫画家のますだみくによるオリジナルストーリーの作品となっている。
3位には、クリープハイプの「しょうもな」が初登場。2021年8月23日に配信リリースされる新曲であり、ドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』のオープニングテーマとして書き下ろされた。同ドラマは、ドラマ初主演となる関水渚と、仲村トオルによる新感覚のベースボール・ヒューマンドラマとなっており、キャスト・スタッフ共に野球好きが集結。ドラマチームより大の野球ファンとして知られる尾崎世界観へのオファーがあり、それを受けオープニングテーマとエンディングテーマを担当することとなった。
4位には、海蔵亮太の「誰そ彼」が初登場。2021年8月25日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。歌は<泪流さないでくれよ 強がり隠せなくなるからさ 何も言えず繋ぐ手と手 温もりを手繰り寄せてた>と幕を開け、愛おしくも切ない想いが描かれている。MVは、夕陽日本一宣言の町で有名な西伊豆町にて撮影を実施。黄昏時の心情や風景が楽曲・映像とも見事にリンクした作品になっている。
7位には、椎名慶治の「アイムリアル」が初登場。2021年9月15日にリリースされるニューアルバム『and』の収録曲だ。椎名ソロ初期から共に制作をしている山口寛雄と作曲。また、小学校低学年からの友人である作詞家・野口圭と共作詞を行った1曲となっている。歌詞には<ぶっちゃけちまえば 「本物」になって 君の愛を根こそぎ奪いたい>と、誰かや何かにとっての“本物”の存在になりたいという意志が綴られている。