MOSHI、“Waiting feat. kiki vivi lily”ミュージックビデオを公開
ニューヨークの名門美術大学パーソンズ大学院在学中のミュージシャン兼ファッション・デザイナー、MOSHI(が、最新デジタル・シングル「Waiting feat. kiki vivi lily」のミュージックビデオを7月14日公開した。
MOSHIは、2020年8月にYouTubeにて配信されたFUJI ROCK FESTIVALの番組「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」の「ROOKIE A GO-GO 2020 LIVE」に出演し、その斬新なサウンドとパフォーマンスで業界内外から一躍注目を集めている気鋭のアーティスト。ミュージシャンとファッション・デザイナーという2つの顔を持つ彼は、現在ニューヨークの名門美術大学パーソンズ大学院でデザインを学ぶ美大生として在学している。
最新曲「Waiting feat. kiki vivi lily」は、スウィートで魅惑的な歌声とブラックミュージックを下地にした類稀なるメロディーセンスで、ポップス~ヒップホップを横断する注目のシンガーソングライター、kiki vivi lilyをフィーチャリングした作品。
これまで、MOSHIが創造するビートはベースミュージック、インダストリアル、エレクトロニカといったドープなサウンドを中心としていたが、今作ではトラップやドラムンベースの要素も取り入れた斬新なビートを提案。
また、kiki vivi lilyの作品と歌声からインスピレーションを受けたMOSHIが、歌詞全編を書き下ろし、お互いを思いあっているのに会えない二人、切なくも物憂げな二人の感情が交錯するも、清涼感溢れる爽やかなビートが、ひと夏の恋物語を想起させる。
6月30日にリリースされた直後から、各ストリーミングサービスの人気プレイリストにも続々と選ばれ、耳の早い音楽リスナーの間でじわじわと話題となっていた。
※MOSHIの「O」はウムラウト付き