ブルー、「ギフト」新ヴァージョンを配信＆日本語リリック・ビデオも同時公開

結婚式で使用する音楽の著作権処理をオンラインにて受付し一括代行する団体、ISUM（一般社団法人音楽特定利用促進機構）が発表する「ISUMブライダルミュージックTop10」年間ランキングにて、2年連続2位を記録（2017年と2018年）しただけでなく、2021年に入ってからも、海外アーティストとしては唯一、週間ランキングTop20以内に必ずランクイン、先週のBGMランキングでも１位を記録するなど、リリースから18年が経過した今もその人気は衰えを見せていない。

ブルーの「ギフト」がウェディング・ソングとして超ロングラン・ヒットとなっているのは日本独自の現象だが、そんな日本のファンに向けてブルーから素敵な「贈り物(ギフト)」が届いた。

2021年はブルーにとってデビュー20周年という記念イヤーであり、7月には新しいベスト・アルバムのリリースが決定したが、このベスト・アルバム向けに再レコーディングした「ギフト」の新ヴァージョン、その名も「ギフト （20th Anniversary）」が本日配信された。オリジナル・ヴァージョンと比べ、心に響くバラードへと装いも新たに生まれ変わったこの「ギフト （20th Anniversary）」は、感動的なウェディングにピッタリなアレンジだ。

さらに、楽曲のリリースと同時にブルーの公式YouTubeチャンネルでは、英語版と日本語版のリリック・ビデオが公開となったが、このビデオは、日本でウェディングを挙げるカップルのために少しでも役に立てば、とブルーが公認した“結婚式で使える”愛と感動のリリック・ビデオ。どちらも、愛する2人の象徴的シーンの写真を背景にそれぞれの歌詞が登場する映像で、“出会いから愛を深める期間”を描いた英語版、“感動のウェディング”を演出する歌詞のメッセージも印象的な日本語版、とどちらも結婚式で流すのに最適な内容となっているので、ぜひチェックしてみて欲しい。

この新ヴァージョン「ギフト（20th Anniversary）」と、人気曲「ワン・ラヴ」の新リミックスという2曲の初収録曲の他、デビュー・アルバムから最新作まで、20年に渡る彼らの代表曲を加えた全19曲(デジタル版は21曲)からなる、ブルーの軌跡を網羅した“新”ベスト・アルバム『ロイヤル（20周年シン・ベスト）』は7月14日に発売となる。