小曽根真、60歳記念のソロ・ピアノ・アルバム『OZONE 60』発売

2021.3.4 22:15
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(c)Kazuyoshi Shimomura (AGENCE HIRATA)

ジャンルを超え世界規模での活躍を続ける小曽根真。ジャズ・ピアニストとしての第一線での活動のかたわら、国内外の主要クラシック・オーケストラとの共演を積極的に果たしている。そんな小曽根が、完全ソロ・ピアノ作品としては13年ぶりとなるアルバム『OZONE 60』をリリースした。

アルバムは2枚組。Disc 1は「CLASSICS + IMPROMPTU」と題され、モーツァルト、ラヴェル、プロコフィエフ等のクラシックの名曲に加え、スタインウェイD型とヤマハCFXという異なる2台のピアノをオーヴァーダブした完全即興演奏を収録している。そして、Disc 2は「SONGS」と題されたジャズ・サイドで、小曽根書き下ろしの新曲をメインに、今回アルバム初収録となる8曲で構成されている。

2020年春の緊急事態宣言発令時に53日間にわたり毎晩行ったライヴ配信「Welcome to Our Living Room」において、世界中のファンからの想いを受けとめ、改めて自分がピアノを弾く意味を見つめ直したいう小曽根。そのときの経験を反映し、これまで応援してくれたファンへの感謝の想いを詰め込んだ作品となっている。アルバムは発売直後より、AmazonやiTunes Storeなど、主要ジャズ・チャートで軒並み1位を獲得。早くも「2021年を代表するジャズ・アルバム」との呼び声も高い。

尚、新作のリリースに合わせて、小曽根が1994年~2010年にかけてヴァーヴ・レーベルから発表したオリジナル・アルバム15タイトルが一挙プライスダウンされ再発売となった。先月急逝したチック・コリアとの共演曲を収録した『トレジャー』をはじめ、いずれも近年入手困難だった作品だ。また同時に主要ストリーミングサイトでも、これまで未配信だったヴァーヴ・レーベルでの作品が一斉解放されている。

【リリース情報】

ニュー・アルバム
小曽根 真『OZONE 60』
2021年3月3日(水)発売

SHM-CD仕様 UCCJ-2190/1 ¥4,400(税込)
Verve/ユニバーサルミュージック

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