松本人志が語る、前衛美術とお笑いの“共通点”とは?「誰もやってない間違い探し」
2019.5.17 11:10
番組では、ニューヨークで50年に渡って活動している前衛美術家の篠原有司男・乃り子夫妻に密着。作品制作の様子を交えながら、2人の“生き様”が紹介された。
VTR後、松本は「“お笑い”とも俺は似ていると思うよ」として、前衛美術とお笑いが似ているのではないかと話し始めた。
続けて「結局“誰もやってない間違い探し”なのよ。“誰もやってない間違い探し”をやって、ウケた時にそれが正解になるっていう。これは僕、“お笑い”も一緒やと思いますね」と持論を展開した。
さらに松本は、完成した当初は仕上がりに満足していた作品が、後日改めて見返したら納得できなくなっていたというVTR内のシーンに言及し、「これは“お笑い”にもよくあって、『すっげえ面白い事考えた』って思っても、次の日になったら『全然面白くない』ってことはあるから。分かるなぁ」とコメントし、共感する様子を覗かせた。