斎藤工、オファーされた仕事内容に「やっぱり芸人枠なんだな…」
3月28日に放送されたテレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』に出演した斎藤工が自身について語った。
番組では、グルメで知られるアンジャッシュ・渡部建が“平成31年の間で最もうまかった10軒”を発表。その中で、生姜焼きが美味しい店が紹介され、実際に斎藤が足を運び食リポを行なった。
VTRに登場した斎藤は、これまで1人きりで食リポをした経験がないと話し、「ただこの番組的に食リポするはずはないだろうなと思って、お伺いたてたら、“僕が大体どのくらいの位置にいるのか”っていうのが、相席スタートのケイさんとほぼ一緒だということがわかったので」とこの番組で過去に食リポをしたことがある相席スタート・山崎ケイと同じポジションだと判明したと発言。
今回は、山崎が過去の放送で食リポをした時と同じく、口元をアップで撮るというセクシーな演出をオファーしたとして、これを斎藤は了承したと紹介された。
斎藤は、渡部オススメの生姜焼きを食べながら「生姜焼きって味の強い濃い目のイメージがあるんですけど、素材の味がベースなんでこれだけでご飯と合わせなくてもいくらでも進む」と美味しさを伝え、「デートで食べれるっていう感じがしますね。この後にキスできるって感じがしますよね」「キスできる生姜焼き」とコメント。これに番組MCの有吉弘行は「バカなこと言ってんじゃないよ」と笑いながらツッコミを入れた。
さらに、斎藤はアップのカットも撮られ、「僕やっぱり芸人枠なんだな…どんどんハードルが上がっていくんですよね。これありがたいことでもあるんですけど、すごく身の程を知りますよ、毎度」と求められるものがランクアップしていくと話した。
そして、最後にはスタッフから「このお店に誰と来たいですか?」と尋ねられると、「うーん、4番目の女ですかね」と笑いを誘った。