斎藤工、自身の“ルーツ”となる人物を明かす
2019.3.5 20:30
3月4日に放送された日本テレビ系『成功の遺伝史』に斎藤工が出演した。
番組では、様々な芸能人が登場し、自分の人生に影響を与えた人物についてのエピソードを披露した。
その中で、斎藤は「映画少年だったんですよ、映画がとにかく好きで」と話し始め、「中学の時、ある映画に出会いまして。それがね、衝撃作だったんですよ」と振り返った。さらに、「その映画のキャッチコピーが『子どもには見せるな』」「正義の象徴である警察が悪なんですよ」と映画の内容を説明。
「僕は中学生だったんですけども、社会の裏側の真実をノーモーションで突きつけられた感覚になりまして」とその映画に感銘を受けたことを語り、自分の人生に影響を与えた人物は、当時斎藤が見た映画『その男、凶暴につき』の監督を務めた北野武であると明かした。
斎藤は、自身が北野のどのような点に影響されたかについて、「武さんのジャンルを超えるというか、跨いでいく(ところ)」と話し、「小説を書かれたり、絵を描かれたり、歌を歌われたり。僕なんか、色んな事に挑戦していくっていう起源には、武さんっていう存在がいます」と語った。