野生爆弾・くっきー、「劇場に閉じこもって…」ブレイク前の過去を語る

2019.3.5 20:40
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3月4日に放送された日本テレビ系『成功の遺伝史』に出演した野性爆弾くっきーが、自身のブレイク前の過去について語るシーンがあった。

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番組では、様々な芸能人が登場し、自分の人生に影響を与えた人物についてのエピソードを披露した。この中で、くっきーは、自分の人生に影響を与えた人物として、映画『シザーハンズ』の主人公で、両手がハサミで出来た人造人間・エドワードの名前を挙げた。

くっきーは「映画で言えば、主人公はかっこよくて、強くて、モテるものが基本」とした上で、「(シザーハンズは)かっこ悪くて、弱くて、ダサい生き物が主人公という」と語った。さらに、自身のブレイク前の時期を振り返り、「バケモノみたいなもんでしたよ」「劇場に閉じこもって、テレビに出ることもなく生活してましたから」として、人造人間のエドワードと自分には共通点があると分析した。

また、くっきーは、一時は人気者になるものの、次第に住民の反感を買い、最後には町を追い出されるエドワードと自身の境遇を重ね合わせて、「いつか僕も浮気バレて、嫁が傷ついて世間に叩かれて消えていくんじゃないですかね」「『結局バケモノやこいつ』って言って帰される」と締めくくり、スタジオの笑いを誘っていた。

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