三宅健、経験したことがない仕事に心境吐露「恐ろしいです」

番組では、三宅が出演する“六本木歌舞伎【第三弾】『羅生門』”についてリスナーからの期待を寄せるメッセージが紹介された。これに三宅は「恐ろしいですよ」と切り出し、「私はもうね、気が気じゃないです。気もそぞろ、眠れない」と落ち着かない様子でコメント。「いや〜、大変だな〜」と心境を口にした。

続けて「始まる前は、僕にオファー頂いたということで『僕の持ってるものをなにか生かせればいいのかな』って思ってたんですけど」として「稽古が始まってみたら、必要以上にやはり“歌舞伎”を求められる現場になったので」と当初の予定ではそこまで“歌舞伎のセリフ”が無かったが、次第に増えていったと語った。

三宅は「歌舞伎俳優の皆さんのを聞きながら真似をするんですけど、やっぱり難しいんですよ」「発声の仕方も、全く歌舞伎の方とは違うと思いますから」と初挑戦の歌舞伎に苦戦している様子をのぞかせた。

また、舞台ならば1カ月半ほどある稽古期間が20日間も無いことについても「経験したことが無いのでびっくりなんですけど」と対応するのに必死であると話した。

さらに台本が日々変わることに関しても驚いた様子を語り「皆さん常々対応されていらっしゃる方々ばかりだから、ヒョイとやってしまう」「そこについて行くのがやっとで」とコメント。「皆さんの対応力のすごさにびっくりしますけども」と話した。

そしてラジオの最後には「皆、オラに力をくれ！」とファンへメッセージを送り締めくくった。