上地雄輔 芸能界入りの美談は「さんまさんが声を大にして…」

2018.6.28 11:57

26日深夜に放送されたフジテレビ系「おかべろ」に出演した上地雄輔が、明石家さんまとのエピソードを披露した。

上地は、芸能界に足を踏み入れたきっかけについて、高校生時代に野球部の練習をしていたところ「さんまさんが近くでドラマの撮影をしてて」と話し、撮影本番の時だけ練習の音が入らないように協力していたと振り返った。

続けて「お昼休みの時に、スタッフさんがダンボールでジュースとか持ってきてくれて、『さんまさんからです。協力してくれてありがとう』っていう」と、明石家さんまから差し入れがあったと明かした。

また、上地は「ジュースをもらったからお昼休みに、先輩とか監督の目を盗んでさんまさんとこに会いに行っちゃったの」と話し、「で、さんまさんといっぱい喋って、『お前はなんか面白いから向いてるんちゃう?』みたいな感じで『芸能界入れや!』ってずっと言ってきてくれて」といったエピソードを披露した。

この話にロンドンブーツ1号2号の田村亮が「それがきっかけでこの業界入ったみたいな美談は意外と聞きますよね」と言うと、上地は「いや、違う。さんまさんが声を大にして言ってるだけです」とコメントし、笑いを誘った。

上地は、遊助として音楽活動もしており、今年7月5日(木)オリンパスホール八王子から全国24公演で行われる全国ツアーを巡るという。

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