広瀬香美、海外の超大物アーティストの楽曲に「イライラ」!?ネットからは厳しい声も
歌手の広瀬香美が、10日に自身のブログを投稿。海外の大物アーティストの楽曲を批判しているとも取れる内容が話題になっている。
広瀬は自身のブログでアメリカのロサンゼルスに戻ったことを報告。また、ラジオのヒットチャートに触れながら「Kendrick LamarさんのHumbleという曲があるのですが、もうかれこれ数ヶ月、この曲もヘビロテ、大ヒット中なのです。」と綴った。
ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)は、昨年開催された第58回グラミー賞で、マイケル・ジャクソンの12部門に次ぐ歴代2位となる11部門にノミネートされたことでも話題となっており、世界を代表するアーティストと言われている。
日本では、ケンドリック・ラマーの最新アルバム『ダム』(原題:DAMN.)を冠したTシャツが、かねてからHIP HOP好きの芸能人が着用した写真を自身のSNSにアップしたりするなどの人気を博していたが、先日AKB48選抜総選挙にて結婚宣言をした須藤凜々花が、宣言翌日にこのTシャツを着てマスコミの前に姿を現した。「DAMN.」は、ちくしょう、くそ、等の意味を持つため、これがこの前日、AKB48・OGの大島優子がFから始まる4文字のワードが書かれた帽子でメッセージを残したことへのアンサーなのではないか?と話題にもなったことで記憶に新しい。
広瀬はこの大物アーティストの楽曲に対し、続けて「なんだか、私、この曲のイントロがなりだすと、イライラしてくるんです。」と、まさかの発言。
そして「なんか、言葉では言い表せないのですが、『もっとちゃんと歌ってよ!』って、言いたくなる軽さが、たまらなくイラっと。。。」と、その理由を述べながら、ブログ読者にもイライラがわかるはずと同曲のYouTube動画を紹介した。
これに対してネットからは「ヒット曲はしつこいくらいヘビープレイされるのが当然だ。」「いちいちディス共感を求めないでくださいね。」「あなたの曲がイライラすると言われたらどういう気持ちですか?」などの意見が相次いだ。
HIPHOPには思いを伝える手法として相手を貶めたり、メッセージを放つ「dis(ディス)」というパフォーマンスの文化があり、受けた相手側がそれに対してアンサー(ソング)を発表するという流れも根付いている。広瀬の発言はこの文化を踏まえてのあえての発言なのか?意図は16日現在明らかにされていないが、その真意が気になるところだ。