「終わってほしくない」波瑠主演「あなたのことはそれほど」山崎育三郎演じる小田原と中川翔子演じる皆美の相次ぐ暴露に「切なすぎて泣いてる」「怖すぎた」感想殺到
13日、第9話が放送された「あなたのことはそれほど」。
第9話では、美都(波瑠)を中傷するビラが、涼太(東出昌大)と暮らすマンションにばら撒かれるも、涼太は美都を守るように振る舞う。美都はそんな涼太を見て、引っ越しに踏み切り、アパートの保証人になってもらった小田原(山崎育三郎)に手伝ってもらって、涼太がいない間に出て行くことを決意する。そして、小田原の親切心を理由を尋ねるとそこには意外な理由が…。一方、麗華(仲里依紗)は、待ち伏せて強引に引き留める皆美(中川翔子)から、美都のマンションでばら撒かれた中傷ビラやネットの悪評が、皆美の仕業だったことを知り…という展開を見せた。
この日、最も話題となったのは、これまで度々不穏な動きを見せていた小田原と皆美のついに明らかになった本心についてだ。
小田原は、美都の相談に乗ったり、引っ越しにかなり積極的に協力したりと、何かにつけ美都に優しく接してきた。美都がその親切に感謝すると、小田原は、涼太のことが好きだから涼太を苦しめる美都と離れて欲しくて協力するのだと本心を明かした。そして、この告白を涼太が偶然聞いてしまい、結局小田原は涼太本人にも思いをぶちまけてしまう。
この告白に、視聴者はTwitterで「小田原さんが好きなのはやっぱり涼ちゃんか!」「小田原さん絶対そうだと思ってたよ」「小田原さん美都さんの事好きなのかと思ってたらまさかの…」「小田原さんホンマに涼太さんのことが好きなんかーい!」と、小田原が涼太のことを好きだったという告白に対する感想と、「小田原さん切ないなぁ…」「小田原さん切なすぎて泣いてる」「小田原さんの気持ちが切なくて切なくて泣かされた。」「小田原さんが、全て持ってった…」「小田原さんがちで幸せになって欲しい!!」と、小田原の本心の暴露に心を動かされたという感想が殺到した。
また、中傷ビラをばら撒いたことを嬉々として告白し、それを麗華に諌められると、爆発した皆美に対しては「いやー、怖かった…しょこたん怖い…」「一番怖いのは有島家のご近所さんだった。しょこたん。怖すぎた。」「サイコパスぷりすげえやべえ怖い」「いちばん怖いのはしょこたん」「闇が深過ぎて」「しょこたん演技うまくて怖い」と、その狂気に満ちた演技に恐怖の声が寄せられていた。
来週最終回を迎える同ドラマだが、それに関して「来週最終回とかかなしい」「もう来週最終回なのかー(ショック)」「あなたのことはそれほど来週が最終回とかうそでしょ?」「最終回早いよ〜〜」「次で最終回か〜どうなるんだろう??」「終わってほしくない〜〜」「来週で最終回かあ。どうなるんだろう。どきどき。」と、楽しみにする気持ちと寂しい気持ちが交錯するようなコメントが多く見られた。
家を出たが、実は妊娠していなかった美都と、麗華が家を出て行ってしまった有島。二人の不倫により大きく狂わされた二つの家族の行方はどうなるのか?最終回の動向が気になるところだ。