カズレーザー、発言を炎上させないための持論を語る「オチがつけられるから…」

番組中、ゲストの松山ケンイチは、“人と違う視点を持ち発言していくには、どのような配慮が必要なのか？”というトークテーマを投げかけた。

それについて松山は「皆さんをテレビで拝見していると、それぞれの角度から発言をされてるような感じがして。自分には持ってない視点だったりとか」「なんですけど、角度ちょっと間違えると何かを批判するとか否定とか、傷つける発言にも、ちょっと角度間違えればなっちゃうような気がするんですよ。そういうことって考えながら話されてるのかな？とか」と質問した。

それを受けて出演者から「カズさんなんか結構やってるじゃないですか。コメンテーター」と振られたカズレーザーは、「これはマジの意見なんですけど、その出した言葉を責めた先に自分がいたらあんま炎上しない」と発言。

続けて「誰かを悪く言った時に自分もそっち側に属してれば、どうせ自分に返ってくるのがわかってるから」「『こういう奴ダメですよね』って言った時に『まぁ僕もそうなんですけど』ってオチがつけられるから、炎上しないんだと思う」と持論を展開した。

そしてカズレーザーは「1個でも自分がダメージ受けたとこ出すと炎上しない」と、矛先を自分にも向けると良いと説明しつつ「ほんとに生々しい話」とコメントすると、出演者らは「すっごい勉強になります」と話していた。