夏木マリ、夫・斎藤ノヴに「気持ち悪くて…」とマジギレされたエピソードとは?結婚生活は「介護」とも語る

2017.2.27 17:30
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夏木マリ

26日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」でゲストに出演した女優・歌手の夏木マリが夫にマジギレされたエピソードを語る場面があった。

番組では、「人生の大ピンチ!あの人にマジで怒られましたスペシャル」の企画でゲストそれぞれがマジで怒られたエピソードを再現VTRと共に実名を挙げて告白した。その中で夏木は夫に初めて怒られたというある事件を語った。

1973年に「絹の靴下」で歌手デビューした夏木は、女優・声優としても活躍。59歳のときには松任谷由実やサザンオールスターズなどの楽曲を手掛ける音楽プロデューサー、パーカッショニストである斉藤ノヴと結婚した。

夏木は夫と一緒に住み始めた7年前、入浴しながら大好きな中島みゆきを鼻歌で歌っていたところに突然、夫の斉藤が「ピッチ(音の高さ)が悪いよ!」「気持ち悪くて聞いてられないよ」と怒鳴り込んできたと話す。「鼻歌なんだからいいでしょ」と反論するも「ダメだよ」と本気で歌のダメ出しをされたとエピソードを語った。その日以来鼻歌を歌う際は斉藤にビビりながら顔色を伺って歌っているそうだ。

スタジオで結婚生活について聞かれた夏木は「もう介護ですよ」と語り周囲を笑わせていた。毎朝もう会えなくなってしまうかもしれないという思いから、「(出かける夫を)必ず送りに行きます、玄関まで」と、結婚生活を赤裸々に話していた。

夏木は3年ぶりに新作舞台「印象派NEO vol.3不思議の国の白雪姫」を東京、京都、パリ3か所で公演する。企画、構成、演出、出演全てを自身で手掛け、不思議な国のアリスと白雪姫を融合した異色の作品となっており、東京公演は3月9日からスタートする。

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