高山一実、乃木坂46卒業を決意したきっかけを明かす「アイドルとして100点な時を待ってたら…」

2022.3.15 21:45
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高山一実/(c)E-TALENTBANK

3月14日に放送されたNHK『シン・にっぽん聴こう!』に、元乃木坂46の高山一実がMCとして出演した。

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番組の今回のテーマが“卒業ソング”ということで、高山が共演者から、乃木坂46を卒業したことについて話を振られる場面があった。

高山は「私は1期生だったんですけど、1期生の中でも結構最後の方まで残ったメンバーだったんで、そんなにCDとかも売れてない時代とかの、あのつらかったのを乗り越えてきたメンバーとか、どんどん離れてくのがすごいつらくて」「見送るつらさを経験して、その中で自分はいつ卒業しようっていうのをずーっと考えながら活動してたんですよ」「私はアイドルめちゃくちゃ好きだったんで、決断しきれなくて、なかなか」と振り返った。

続けて、自身が卒業を決意した瞬間については、「ある時に、“私満足できないな”って思っちゃったんですよ、いつになっても」「10年経ってもダンスが全然うまくなんないし、じゃあアイドルとして100点な時を待ってたら、私80歳とかになっちゃうなと思って」「気付いちゃったんですよ」と説明。

そして「あとは、せっかくなら最後に誰もやったことないことやりたいなっていうのはなんとなく思ってて、卒業ライブで小説を置きたかったんですよね、客席に」「小説を書き終えたタイミングで、卒業の決心と日取りを決めました」と卒業に至るまでの経緯を明かしつつ、「今も卒業時期とかは後悔してないです」と笑顔を見せていた。

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