星野源「逃げ恥」打ち上げでも新垣結衣らと恋ダンス!? ドラマ打ち上げや電波ジャックの裏側明かす。「本当に幸せだった」

2016.12.28 21:05

26日深夜放送のラジオ番組、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」で、星野源がTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回当日を振り返った。

番組ではリスナーから届いた「逃げ恥」最終回の感想からドラマ最終回の放送当日を振り返る話になった。この日、星野と新垣は朝からTBSの番組に出演し、各番組司会者と最終回の見どころを話しつつ、ドラマを宣伝していくいわゆる「電波ジャック」を行った。通常は一番組2〜3分のところ、「逃げ恥」最終回の電波ジャックは各番組で10分以上出演となり、宣伝担当者も「一年分の宣伝を一番組でやったぐらいの珍しいこと」と異例さに驚いていたそう。

星野と新垣が最後の電波ジャックを終えてスタジオを出ると、廊下の両脇を100人ぐらいの人が埋め尽くし、その全員が拍手をしながら、卒業式のように見送ってくれたと言う。これは、TBS中からスタッフが「(星野演じる)平匡と(新垣結衣演じる)みくりを見たい」と集まった結果で、スタッフが「(他の番組でも)あんなことない」と口をそろえて言うレアな出来事だったようだ。星野もこの瞬間を「出演させていただいて本当に幸せだったなというのと、すごく人気があっていろんな人に喜んでもらえた番組なんだとすごく実感しました」と感慨深げに語った。

そして電波ジャックを終えた星野はそのまま「逃げ恥」の打ち上げに向かう。実は星野、「逃げ恥」最終回を迎えるまでに、深夜にオールナイトニッポンの生放送、電波ジャック、打ち上げと続く多忙なスケジュールをこなしており「ずーっとつながってて寝てないわけですよ」とこぼすほど。

しかし「打ち上げ楽しくて」と振り返る星野は出演者、スタッフ、関係者全員で最終回を観た感想を「アメリカみたい。『フォー!』とか言いながら、ハグすると『わぁ〜!』みたいな拍手が上がったりとか、古田(新太)さんがガヤっぽく突っ込んだり」と解説した。また古田演じる沼田と藤井隆演じる日野が平匡を笑わせようとするアドリブ集が面白かったという話題を持ち出して、「みんなと共有したくて、すっごい面白かったんで」とDVD-BOXへの収録をお願いする場面も。

また打ち上げではステージに上がってインストで流れる「恋」を歌ったという星野は、その状況を「何も言ってないのに結衣ちゃんとか大谷(亮平)さんとか真野(恵里菜)さんとかみんなガーッと上がってきてくれて全員で『恋ダンス』一緒に踊ってくれてすごく楽しかったです」と語っていた。

この放送を聴いていたファンからはTwitter上で「TBSじゅうから逃げ恥ファンのスタッフが集まってきた最終回の電波ジャック…すごいなー。。」「逃げ恥の打ち上げの話もっと聞かせろーー」「本当に逃げ恥の現場が楽しかったっていうのが伝わってくる!」という声があがっていた。

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