ベッキー、いつも笑顔の“優等生時代”に抱えていた苦しみ明かす「ずっと堪えて…」
2021.3.16 6:10
3月14日、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』にベッキーが出演した。
今回番組では、“卒業”をテーマにトークを展開。その中でベッキーは“初代ベッキーからの卒業”として、いつでも明るく元気いっぱいだった過去の映像が放送され、2009年に発売されたエッセイ『ベッキーの♪心のとびら』では、“太陽みたいになりたい!目標 太陽!”と綴っていたことが紹介されると「ヤバ!」とコメントした。
そして当時の再現VTRの中で、ベッキーはいつも“ベッキースイッチ”を入れて仕事をしていたとして、スタッフの対応に笑顔を装うも、内心では相当イライラしていたと明かされると出演者からは「心無くしてたんや、忙しくて」と声が上がった。
また、“騒動”の後は初代ベッキーを卒業し、これまで着てこなかった黒の衣装を解禁。笑福亭鶴瓶からは「これからはていねいに生きなさい」というメッセージが届いたと明かされた。
そして2020年公開の映画『初恋』で恋人を殺され復讐の鬼となった女役で、迫真の演技を見せた映像が紹介され、出演者が「初代ベッキーはあの顔しないでしょ」と振るとベッキーは「しないです。もう『キラキラ』『ニコニコ』っていう」とコメント。
他の出演者が過去のスタッフの対応に不満があった件を振ると、「すっごいイライラしてました」「ほんとすみません」といい、「ずっと堪えて表では笑顔っていうのじゃないといけないって思っちゃってて」と発言。スタジオに「優等生や」と声が上がり、他の出演者が「凄いです。僕絶対できないです。嫌なものは嫌だ。好きなものは好きなんで。隠せないです」「どれだけストレスが溜まるか僕は想像もできない」などと話すとベッキーは「最初からそうやって生きればよかったね…」といい笑いを誘った。