キンプリ岸優太、“夕飯500円”時代を振り返る「生きることで精いっぱい…」

番組の中で“喧嘩してそのあとすぐ仲良くなったエピソード”についてトークが展開される中、岸は「ひとり暮らししたての頃に、夜ご飯を1000円までって決めてたんですけど」と切り出しつつ、佐藤と食事に行くことになった際に、佐藤が選んだ店のメニューがすべて1000円以上だったと回想。

続けて「『俺、食わねえから』って言ったら（佐藤が）結構ブチ切れて」「ガチで口きかなかったです」と喧嘩の様子を明かすと、これに対し佐藤は「ちょっと見栄張ってるのは、1000円じゃなくて500円だったんですよ」と、岸の夕飯の予算が500円だったことを暴露。

さらに佐藤は「このお店にしたよって言ったら、（岸が）その場で弁当買ってきて弁当食べ始めたんですよ」「（店に）行く前に腹いっぱいにして」と岸の行動を振り返り、「それでも食べれるからって言ってお店着いたら『いや俺は、もうお腹いっぱいだし』って、そりゃあキレるでしょ！？」と話してスタジオの笑いを誘った。

これを受けて岸は「当時は本当生きることで精いっぱいだったのでわからなかったんですけど、今、そういう人間関係の大切さというのを、ここで気づかせていただきました」と語り、さらに周囲を笑わせていた。