木村拓哉、鈴木京香との『華麗なる一族』共演秘話を語る「無愛想な状況をずっと…」
2020.10.13 6:10
番組の中で、木村は、鈴木について、「今日もね、さっそくいつもの“京ちゃんポーズ”を決めてくれたんですよ」と切り出し、「足を組まれ、そこに肘をつき、片方のほっぺたに頬杖をついて僕らとずーっとお話をしてくれるんですけど。今もマイクで向かい合った状態で」「これがね、もう正直たまんないんですよね」と語った。
続けて、2007年のドラマ『華麗なる一族』での共演に触れた上で、「劇中の中では、(鈴木が)ホント憎たらしい父親の愛人役とかでいたので、現場では一言も口も利かないみたいな」「朝一の挨拶一発、『あ、おはようございます』っていう、ぐらいでしたもんね」と振り返り、鈴木も「そうですよね」と相槌を打った。
さらに、木村は、「で、終わって先に帰るってなったら、『あ、すいません。お先に失礼します』『お疲れ様です』っていう無愛想な状況をずっと保ってましたけど」と語った上で、2019年のドラマ『グランメゾン東京』で、鈴木と再び共演したとして、「もう一回、ご一緒することができて、ホント良かったですね」とコメントし、鈴木も「ねえ。ホントによかったです」と同意し、2人は笑い声をあげた。