柴咲コウ「上辺だけの表情とか感情とか出したくない」主演ドラマへの思い語る

VTRでは、10月スタートの新土曜ドラマ『35歳の少女』で主演を務める柴咲に対するインタビューが行われた。なお、同作は、不慮の事故で長い眠りについた10歳の少女が25年後に目覚めるという設定で、柴咲は“10歳の心を持つ35歳の女性”という複雑な役どころを演じる。

インタビュアーが「この役柄を聞いた時はどのように思いましたか？」と質問すると、柴咲は「実年齢とのギャップは自分の中でも持っているので、実はそんなに違和感はなかったんですけど」と答えた上で、「さすがに“10歳かあ…”とは思いました」と明かした。

さらに「（ドラマに）出てくる人物もそんなに多くないと思うんですね。でも、その分、密接に関わっていくと思うんですよ」「心と心の対峙っていうのが、すごく丁寧に描かれるのかなと思うんですけど」とコメント。

そして「対峙した時に、絶対ウソつきたくない」「お芝居だからっていって、上辺だけの表情とか感情とか出したくないなっていうふうに思ってます」と意気込みを語った。