「このままじゃいけない」星野源、ソロデビュー10周年を振り返る

2020.6.27 12:15
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AERA 7月6日増大号(株式会社朝日新聞出版)

6月23日にソロデビュー10周年を迎えた星野源が、「AERA 7月6日増大号」の表紙&インタビューに登場した。

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「うちで踊ろう」で巻き起こしたムーブメントが続く中、6月19日にはコロナ禍の中で、自宅ですべて一人で制作した「折り合い」を発表。7月12日に、初ライブを開催したのと同じ場所で配信ライブを開催することや、10月21日にシングル全11作品を収めたシングルボックスを発売することも発表されるなど、大きな話題が続いている。

表紙の撮影はステイホームの期間が明けて、ドラマ『MIU404』の撮影が始まるまでの間隙を縫って短時間のうちに行われ、別途、Zoomの分割画面越しにインタビューが実施された。

5ページに及ぶカラーグラビア&インタビューを貫くのは、「ばらばらのまま、重なり合おうよ」というメッセージ。

「うちで踊ろう」でやりたかったこと、初のソロアルバム「ばかのうた」から「折り合い」まで続く自身のスタイル、音楽を作る楽しさ――。10年間、「このままじゃいけない」という気持ちを持ち続けてきたことで、絶望することもあるけれど、希望を抱くことも確実にある。だからこそこれからも、広く音楽を届け、ライブをして、いろんな人と話がしたい。星野はそう語っていた。

「AERA 7月6日増大号」は、6月27日発売。

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