稲垣吾郎、公開延期が相次ぐ映画業界を慮ったコメントに「素敵」「感動しました」

2020.6.5 10:10
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6月3日放送の文化放送『編集長 稲垣吾郎』に出演した稲垣吾郎の発言が、ネットで反響を呼んでいる。

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今回番組では、稲垣と二階堂ふみが主演を務める映画『ばるぼら』に関して、監督を務めた手塚眞氏が、自身のTwitterで“年内の劇場公開を予定している”とコメントしたことが取り上げられた。

これを受け、稲垣は「今、こういう状況ですからね。その前に控えてる映画も公開しないとね、我々も公開することができないし」と、新型コロナウイルスの影響で公開延期が相次ぐ状況に言及しつつ「やっぱ順番待ちっていうこともありますからね」と語った。

その上で「せっかくこうやって皆さんが気持ちを込めて制作した映画、全ての映画、やっぱりお蔵にしてはいけないですから」「自分の映画だけ早く公開してくれよ~とは言えないんですよね」として、映画業界を慮る様子を覗かせていた。

この放送に対し、ネットでは「映画愛を感じるコメント」「さすがです」「感動しました」「他の映画のことも思いやる吾郎さん…優しっ」「ほんとに素敵だな」「公開の順番があるからって…なんて良い人なの…」といった反響があった。

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