中居正広、自身のアイドルとしての“希少性”について語る「ライブとかでも…」
2020.5.11 20:10
5月8日深夜放送の日本テレビ系『新・日本男児と中居』に中居正広が出演し、自身の“希少性”について語るシーンがあった。
番組では、先週の放送で中居が新型コロナウイルスによる自粛の影響を受け、仕事がなくなっているという発言を振り返りつつ、“中居氏のタレント戦略ガチコンサル”という企画を放送。
その中で、SHOWROOM株式会社の代表取締役社長である前田裕二氏は、「経営のコツの1つに、1個一番手っ取り早いのが『希少性がある』っていうのが一番早いと思ってるんですよ」「希少性の生み方の一番簡単な方法が、掛け算だと思ってるんですね」とコメント。
そして、ワンメディア株式会社の代表取締役の明石ガクト氏が「中居さんって、さっき前田さんが言ったようなことでいくともうタレント、アイドルとしてめっちゃイケイケなのに、でも野球めっちゃ勉強して詳しくて。野球っていう柱とアイドルっていう柱、両方あるから野球番組の司会できたりとか。広がるじゃないですか」と発言し、今の芸能界で活躍するには専門分野を複数掛け合わせることが大事だと話した。
それを受けて中居は、「あ!そしたらその希少で言ったら俺すごい希少かもしれない」といい、「僕ね歌も歌ってないのにここまで来たんですよ。これ凄くないですか?」「ライブとかでも歌ってないのに、俺が歌い始めたら『ギャー』って(ファンが)言ってんの。『いやいやこれ流れてるだけー』って思うんですよ」「『俺歌ってないんだよ、ごめんよ』って思ってる」と話し笑いを誘い、前田氏は「ほんと超希少性があると思いますよ。それこそ。それはつまり歌以外の何らかの価値があったってことです」とコメントしていた。