田中みな実、話題のドラマ『М』撮影での苦労を吐露「結構ぐったりします」
2020.4.20 20:40
番組の中で、他の出演者から“役者業は緊張する?”と話を振られた田中は「クランクインの時は緊張します」「初めての現場ってどういう感じなんだろうとか、監督によっても、出演者の方によっても、全然空気って違うじゃないですか」と答えた。
さらに、同ドラマでは、安斉かれん演じる“アユ”に激しく嫉妬し、嫌がらせを繰り返す秘書役を演じる田中だが、これについて「甘えていられない役柄というか」「自分でテンションを上げないといけないキャラクターなんですね」とコメント。
そして「私がよくわからない行動とか、奇妙なことを言ったりとか、大声を出したりとかして」「で、みんながそれにつられてくるっていう…みんなのリアクターなんです」「だから、自分で行動を起こすことが多すぎて、結構ぐったりします、毎回」と、撮影の苦労を語った。
また、自身の役者業については「お話いただければやらせていただきたいですけど」と話した上で「ドラマが終わった時に、“あ、もう台本覚えなくていいんだ”って思うと、ちょっと虚無感に襲われるから」「楽しいのかなあ…うーん、でも楽しいっていう境地にはまだ達してないです」と語っていた。