星野源、“燃え尽き症候群”のようになり「やめるしかないのかなって…」と考えていたことを告白
2019.10.10 7:20
番組では、10月14日にリリースされるEPから、同楽曲がラジオ初オンエアされた。星野は、コラボレーションしたバンド「Superorganism」のメンバーとの楽曲制作の様子を振り返りながら、「こんなに楽しい制作ができるって俺思ってなくて」「音楽のなんか本当にピュアな部分っていうのを、もう1回ちゃんと1から体験できたような感じがして、本当に幸せな瞬間でした」とコメント。
続けて「『POP VIRUS』のドームツアーが終わった後に、燃え尽き症候群みたいになっちゃって」「“しばらく音楽できないや”と思って。やめるしかないのかなって思ってた時期が本当に正直あったんですけど」と告白。
さらに「でもその、“人と一緒に何かを作りたい”っていうふうに、ふと思い始めて」「今まで全然やってこなかったんで、そっからもう希望がどんどん湧いてきちゃって」と語り、「やってなかったことっていうのがあまりにも多すぎて、あれやりたい、これやりたい、みたいのがあって、楽しくてしょうがなくて」と振り返った。
また、ドームツアーを経た心境について「たくさんの人と面と向かって、本当に素晴らしい空間を経験できて」「プレッシャーももちろんあったし、でもその中で大成功を収めることができて、本当にありがとう、本当に嬉しいという気持ちの中で、じゃあ次何しようと思った時に何も思いつかない、みたいな」「休んだら何か思いつくかな、ぐらいの感じだったんですけど」と改めて振り返り、その上で「人と何か一緒に作ってみたい」「いろんな人と出会いたい」と感じたことを明かした。