オダギリジョー、ビートたけしの肩を脱臼させてしまった際に受けた“神対応”とは「いやいや…」
2019.9.3 20:30
オダギリは、映画の撮影中のエピソードとして「『血と骨』という映画をたけしさんと一緒に雨の中で大ゲンカするっていう大変なシーンがあったんですよ」と切り出し、「僕もどこかまだ若くて力の入れ方もわからず、たけしさんとアクションをしているうちに、たけしさんの肩を脱臼させてしまったんですよ」と明かした。
たけしは「俺、投げようとしてね。こっち(右肩)が外れたんだよね」と当時を振り返り、続けてオダギリは「スタッフもみんな顔面蒼白。何してくれてんだっていう空気で、そこでたけしさんが『いやいや、気にするな』と。セットの柱に自分で肩をガーンとぶつけてはめ治したんです」と説明。
「そんな器用なことができるんですか!」とスタジオから驚きの声があがる中、たけしは「後ろにガーンってぶつけて、3回ぐらいやったらガツっと(肩が)入って、痛いんだけど、テーピングして続けたよ」と語っていた。