高橋真麻、コメンテーターの仕事は「難しい」
7月23日、高橋真麻がコメンテーターの仕事について考えを綴った。
高橋は、自身のブログにて「コメンテーターって難しい」というタイトルの記事を投稿。その中で、改めて「コメンテーターって難しい。」と前置きし「特にA対Bの構造になっていると、別にどちらの味方でもないのにAに疑問を持つと “B派だ!”と言われるしBに苦言を呈すると”A派だ!”と言われる。」と世間からの反応について記した。
そして「改めて、私は別にA派でもB派でもないし結果的にどちらかに捉えられることがあったとしてもなるべく客観的に中立の立場で発言したいと思っているので、それが伝わると良いなぁと思っています。」と、自身のコメンテーターという仕事に対してのスタンスを明かした。
「そして、お世話になっていたフジテレビの”楽しくなければテレビじゃない”は特にバラエティーにおいては本当にその通りだと思っているのでテレビを見て、沢山の方が嫌なことを忘れてただただ楽しく笑えると良いなぁと思っています」と、テレビの仕事に関する考え方も綴り、最後には「私なりに頑張りたいし、頑張るぞい」と決意表明もしていた。
高橋は、23日にコメンテーターとして出演した日本テレビ系『スッキリ』にて、吉本興業の一連の騒動について言及。「宮迫さんが最初に闇営業というか、直営業をやって反社会勢力からお金をもらったのを隠蔽していたと。でも、それが明らかになったという時に、すごく世の中が宮迫さんを叩いていたじゃないですか。ところが、今度、芸人対吉本っていう構図になって、宮迫さんと亮さんの会見が行われた瞬間に、世論が真逆にひっくり返ったっていうのが不思議だなって」とコメント。また「元々の本質は芸人さん対吉本じゃなくて、反社会勢力からお金をもらったっていうところから発してるのに、全然また違う話で、同じ人への見方が180度変わる大衆心理というか、世論にもまた違う問題っていうか…」とも話しており、これらの発言がSNS等で話題になっていた。