日向坂46、松尾桜がセンターの「空飛ぶ車」で示された5期生の確かな成長と未来への期待
9月17日、日向坂46が15thシングル『お願いバッハ!』をリリース。同シングルには、5期生楽曲「空飛ぶ車」も収録されており、MVも先日公開となった。そこで本記事では、グループの新世代である5期生の加入からの歩みを振り返りつつ、「空飛ぶ車」への反響などにも触れ、彼女たちが秘めている可能性を深掘りしてみたい。
日向坂46の5期生10名は、今年3月にグループに加入。5月21日にリリースされた14thシングル『Love yourself!』には大野愛実がセンターを務めた初の5期生楽曲「ジャーマンアイリス」が収録された。その後、5月27日に5期生初の単独イベント「おもてなし会」が開催され、翌5月28日・29日には日向坂46 BRAND NEW LIVE 2025 「OVER THE RAINBOW」のステージにも登場。人前に立つ機会も増え、着実にステップアップを続けている。
そんな5期生の最新曲「空飛ぶ車」のMVが、先日日向坂46の公式YouTubeチャンネルにて公開。明るい洋館の中で、メンバーがクラシカルな衣装を纏い、それぞれの歌声が際立つミドルテンポの楽曲に合わせて美しく可憐なパフォーマンスを披露している。センターは松尾桜が務めており、ファンからも、「桜さんセンター待ってました!」「逸材すぎる」「桜ちゃんしっとりしててすごく魅力的な声」「さくらぶりーのセンターもしっくり来る」と好評だ。他にも各メンバーのビジュアルや歌声、ダンスなどを称賛する声が多く、5期生に寄せられている期待の大きさが伝わってくる。
5期生はグループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)にも登場しており、番組恒例の“学力テスト”や運動能力をチェックする企画などでそのキャラクターがどんどん明らかになっている真っ最中。また、最新シングル『お願いバッハ!』の初回仕様限定盤TYPE-C・TYPE-Dには5期生それぞれの個人PVが収録されており、こちらもファンにとって彼女たちの個性を知る良いきっかけとなることだろう。加入から半年が経ち、5期生の存在感は今後さらに増していくに違いない。
「空飛ぶ車」は、5期生がグループの未来を担う存在であることを改めて示すような作品となった。センターの松尾をはじめ、一人一人の個性が映像の中に鮮やかに刻まれており、彼女たちの物語がいよいよ本格的に始まったことを実感させる。これから先の活動で5期生がどのように輝いていくのか、注目だ。