なにわ男子・大西流星『能面検事』で事務官役に挑戦!雰囲気ガラリの“新境地”に期待
7月19日より全国9都市を巡るアリーナツアー『なにわ男子 LIVE TOUR 2025 ‘BON BON VOYAGE’』の開催が予定されているなにわ男子。そのメンバーの1人として活躍する大西は、昨年公開された『恋を知らない僕たちは』で映画初主演を務めるなど、1人の俳優としてもステップアップしている印象だ。さらに、今年1月~3月に放送されたドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)では、主人公の同期で、医者を志しながらも血を見るのが苦手な五十嵐翔を演じ、悩みながらも成長する姿を丁寧に表現していたのも記憶に新しい。
俳優としても勢いに乗る大西がこの夏、新たに出演するのが、上川隆也演じる冷静沈着な“能面検事”不破俊太郎が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー『能面検事』だ。これまで学生などのフレッシュな役柄を演じることが多かった大西は、今作でそのイメージをガラリと変え、事前番組でのインタビューでも“背筋が伸びる”と語ったスーツ姿で初の検事モノに挑む。
今回大西が演じるのは、大阪地検総務課の事務官・前田拓海。公式コメントの中で、大西は、「自分の役者としての引き出しを増やしたいと思っていたので、貴重なチャンスをいただけてありがたく思っています」と語ったほか、「スーツ姿で大人っぽい一面を見せられるように、髪型や話し方にも工夫しながら役に取り組んでいきたい」とも意気込んでいた。今回の挑戦が、俳優として今まさに経験を積んでいる彼にとって、演技の幅を広げる良いきっかけになることだろう。
『能面検事』の放送を前に、SNSでは、「楽しみすぎる」「俳優流星くんの新しい一面が見られそうな役嬉しい」といった声もあがっており、期待値の高さがうかがえる。同作への出演を通して大西が見せてくれそうな、これまでにない“新境地”に注目だ。