櫻坂46、山下瞳月が表題曲センターの9thシングル『自業自得』は未来を担う3期生が躍動

2024.6.27 20:00
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6月26日に9thシングル『自業自得』をリリースした櫻坂46。6月5日に表題曲のMVが公開され、その再生回数が350万回を突破(※2024年6月27日現在)するなど、大きな反響を呼んでいる。そこで本記事では、表題曲を中心に、バラエティ豊かなカップリング曲にも注目し、今作の見どころを紹介したい。

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8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』以来、約4ヶ月ぶりにリリースされた今作。表題曲センターには、3期生の山下瞳月が抜擢された。山下といえば、6thシングル 『Start over!』に収録の3期生楽曲「静寂の暴力」などで圧倒的な表現力を見せてきた期待のメンバーで、今回で次世代のエースに躍り出たと言っていいだろう。山下の他にも、的野美青、村井優、中嶋優月、谷口愛李、村山美羽といった3期生が選抜入りを果たしており、グループに新しい風を吹かせている。

6月5日には表題曲「自業自得」のMVが公開。真っ白な衣装を纏ったメンバーが、カラーペンキや粉に塗れながらも、表情を変えずに激しいダンスを踊り続けるクールな内容となっており、SNSでは、「めちゃめちゃクールでかっこいい」「みんなの表情管理が圧巻で目を離せないMV」「これぞ櫻坂」などの絶賛の声があがっていた。山下という期待の新センターを中央に据えながらも、グループの大きな強みであるダンスを押し出した今作は、まさにアップデートされた“新生・櫻坂46”を体現していると言えそうだ。

また、今作に収録されているバラエティ豊かなカップリング曲にも注目だ。BACKSメンバーによる「愛し合いなさい」では3期生の石森璃花がセンターを務めており、可愛らしいビジュアルとギャップがあるクールなパフォーマンスで新境地を見せている。そして共通カップリングの3期生楽曲「引きこもる時間はない」では、向井純葉がセンターに。メッセージ性の強い楽曲の世界観を見事に体現してみせ、コメント欄には、「純葉センターってこんなに映えるの」「カッコよすぎる」などの称賛の声が相次いだ。どちらの曲も3期生のポテンシャルが存分に発揮されており、今後グループを担っていく新世代の頼もしさを感じさせる。

先日には『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム』を大成功で終えた櫻坂46。キャプテンの松田里奈は、自身のブログで、「ゴールではないと思っているので、これからもまだまだ上を目指し、まだ見たことない景色を見に行こうと思っています!」と綴っており、まだまだ先を見据えているようだ。このタイミングでリリースされた9thシングル『自業自得』は、櫻坂46の勢いをさらに加速させていくことだろう。

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