櫻坂46、満を持して東京ドーム公演を開催!3期生が加入しパワーアップしたグループのステージに期待
まず、櫻坂46の前身グループ・欅坂46が初めて東京ドームのステージに立ったのは2019年のこと。当時キャプテンだった菅井友香(現在は卒業)は、東京ドームでの開催は夢だったとした上で、「まさか今年叶えられるとは思っていなくて 聞いた時は心底びっくりしました!!!」と驚きの心境を明かしていた。また、現在も櫻坂46のメンバーとして活動する2期生の森田ひかるは、東京ドームでのライブを振り返って、「やっぱり物凄い場所なんだと ライブ中、ずっと感じてました」「達成感は人生で経験した事のない 感覚で、言葉には表す事は出来ないくらい すごいものでした」と綴っており、ライブが非常に充実した内容であったことがうかがえる。
2020年に櫻坂46に改名し、目まぐるしく変化していったグループは、2022年に約3年ぶりに東京ドーム公演を開催。ライブは2日間にわたって行われ、2日目はキャプテンの菅井の卒業セレモニーを兼ねたものになっていた。2期生の田村保乃は公式ブログの中で、東京ドームをバックに映した写真と共に、「また帰って来れるように 皆で頑張りたいと思います」と綴り、守屋麗奈も、「ステージから見る景色が想像の何倍も素敵で、 また必ず見たいと思わせてくれるものでした」とコメントしていた。櫻坂46のメンバーにとって、東京ドームでのライブは特別な意味を持っているのではないだろうか。
そして今年、『櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-』の追加公演として、櫻坂46としては2度目の東京ドーム公演が決定すると、SNSでは、「おめでとう」「2期ちゃんのこれまでの努力が報われた気がして本当に嬉しい」など喜びの声があふれた。2年前にもう一度ステージに立つことを夢見ていた守屋は自身のブログにて、「わたし達の目標の一つを叶えてくださって 本当に嬉しいです」と感謝を述べつつ、「今年日本で1番の櫻を咲かせましょう」と意気込んでいる。また、2023年に加入した3期生にとっては初の東京ドーム公演ということで、冠ラジオ番組『櫻坂46の「さ」』(文化放送)に出演した谷口愛季は、「その景色がすごい楽しみですし」「いろんな方の顔を見れたらいいかなって思います」と話し、村井優は、「まだ想像がつかないんですけど、一体感というか、ライブを一緒に作り上げてるっていう感覚で東京ドームを盛り上がらせたい」と意気込みを明かしていた。
6月3日には、グループの公式サイトやSNSにて、今回の東京ドーム公演が全席ソールドアウトとなったことがアナウンスされ、ファンからは祝福の声が多数寄せられていた。3期生も加わりパワーアップした櫻坂46が、満を持して東京ドームでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。