上村ひなの・藤嶌果歩ら、魅力的な歌声&歌唱力に注目の日向坂46新世代メンバー
まず、10thシングル『Am I ready?』で初の表題曲センターに抜擢された3期生の上村ひなのは、グループ屈指の歌唱力を誇った齊藤京子が卒業した今、次なる歌姫として注目したいメンバーだ。上村は加入して間もない時期から歌声でも注目を集めており、2019年発表のソロ曲「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」では、愛らしいルックスとギャップのあるパワフルな歌声を披露。ファンを「予想に反した力強い歌声に、度肝を抜かれた」「普段の声からは想像できないほどカッコいい声してる」「魅力的な歌声」などと驚かせた。日向坂46のエース級メンバーに成長した彼女だが、その歌声でもグループを引っ張っていってくれるのではないだろうか。
また、4期生から今後に期待したいメンバーの1人として挙げたいのが石塚瑶季。10thシングル『Am I ready?』収録の個人PV『瑶季!魂!~輝く未来へ~』では歌声を披露しており、「澄んだキュートな歌声」「良い歌声してる」といった反響が寄せられた。『日向坂ミュージックパレード』の初回放送では、有華の楽曲「Baby you」を正源司陽子、竹内希来里、渡辺莉奈と共に披露。自身のブログでは「足りない所ばかりで 反省点も沢山あるのですが 回を追うごとに成長する姿を お見せ出来るよう精一杯頑張りますので 見守っていてくださったら嬉しいです!」と綴っていたが、SNSでは「たまちゃんの歌も良かった!!!」「たまちゃんの歌声が甘くて癖になる」「歌声に喜怒哀楽を乗せるのがうまい」などの好意的な声があがっており、ポテンシャルを秘めたメンバーと言えるだろう。
そして、10thシングル『Am I ready?』収録曲の4期生楽曲「見たことない魔物」でセンターを務めた藤嶌果歩は、『日向坂ミュージックパレード』初回放送では、Conton Candyの「ファジーネーブル」をソロ歌唱。透明感のある美しい歌声を披露し、SNSでも「歌上手すぎ」「聞き惚れる」「雰囲気も声質も合っててすげー良かった」などと話題になった。さらに、番組MCを務める3時のヒロイン・福田麻貴から「ソロとかで歌ってそうなくらい歌唱力が(ある)」と絶賛されたほか、4期生の小西夏菜実も「今日から藤嶌推しです」とコメントするなど、その実力は共演者やメンバーもお墨付き。今後の飛躍に期待したいメンバーの1人だ。
『日向坂ミュージックパレード』で、これまでなかなか歌声を披露する機会がなかった4期生にもスポットライトが当たることで、その才能が世に知られるメンバーも増えていくことだろう。番組はまだ始まったばかりだが、今後の展開に期待したい。