4月にソロデビュー!生田絵梨花、ピアノ演奏・作詞作曲も手掛けるアーティストとしての才能

2024.3.19 20:00
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生田絵梨花/(c)E-TALENTBANK

4月10日発売予定のEP『capriccioso』にてソロデビューを果たす生田絵梨花。3月6日には、EPのリリースに先駆けてリード曲「Laundry」のMVが公開され、話題を呼んでいる。本記事では、生田のアーティストとしての活躍をピックアップしながら、その魅力を紐解きたい。

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2021年末をもって乃木坂46を卒業し、その後は女優業などでの活躍が目立っている生田。並行してアーティストとしても才能を発揮しており、昨年9月から10月にかけてはライブツアー『Erika Ikuta Autumn Live Tour 2023 TOUR』を開催し、12月31日には音楽番組『Venue101』(NHK総合)で共にMCを務めるかまいたち・濱家隆一とのユニット“ハマいく”として『第74回NHK紅白歌合戦』に出場を果たすなど、音楽の分野でも大きな飛躍を遂げた1年となった。

そんな生田は、今年1月22日に27歳の誕生日を迎えた際、ソロデビューすることを発表。デビュー作となる1stミニアルバムは自身が作詞作曲を手がけた曲中心に収録されているとしつつ、「初めて曲を作ろうと思ったきっかけはコロナ禍のステイホーム期間でした。自粛が明けてライブできるようになった光景をイメージして、『いつかみんなに自分で作った曲を聞いてもらえたらいいな』と、部屋でひとり黙々と空想を繰り広げながら格闘していました」と明かしていた。乃木坂46時代から美しい歌声でファンを魅了してきた生田のソロデビューに対して、SNSでは、「おめでとう!!」「いくちゃんの曲がスマホやプレーヤーで何曲も聞けるの本当に楽しみ」「躍進めざましい」といった声が多くあがっている。

3月6日には、EP『capriccioso』から「Laundry」のMVが公開された。同曲は生田が洗濯機を眺めながら作った曲で、MVには歌詞でも印象的なフレーズ「回る」をキーワードに、さまざまな“回るもの”が登場。生田がランドリー・カートに乗ったり、洗濯物に埋もれたりといったシーンが描かれているほか、ピアノを弾きながらの歌唱も披露している。コメント欄には、「こんなにカッコいい音楽を作詞作曲できるなんて知らなかった…!」「音楽の才能がありすぎる」「聴けば聴くほど良い曲!」「楽しそうにピアノ弾いてるいくちゃんが好き」など称賛の声が寄せられており、生田が自作曲で見せた新たな才能に驚いたファンも多いようだ。

『capriccioso』のリリースを機に、生田の音楽活動はより広がっていくはずで、今年はアーティストとしても飛躍の年となるかもしれない。才能にあふれた彼女が今後どんな活躍を見せてくれるのか注目だ。

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