初の写真集発売!AKB48下尾みう、高いパフォーマンス力を武器にさらなる飛躍へ
下尾は、2014年にAKB48 team8に加入すると、2018年にリリースされた54thシングル『NO WAY MAN』では初の選抜入りを果たし、グループの主力メンバーとして多方面で活躍。2019年には短編映画『父と娘で奏でる奇跡の歌声』で堀川りょうとW主演を務め、2023年には映画『美男ペコパンと悪魔』に出演するなど、女優業にも精力的に挑戦している。2023年9月に発売された62ndシングル『アイドルなんかじゃなかったら』では選抜に復帰し、3月13日リリースの63rdシングル『カラコンウインク』でも選抜入りするなど、今後の活躍が期待されている。
下尾が一躍注目を集めるきっかけとなったのが、オーディション番組『PRODUCE 48』への出演だ。2018年に同番組に出演した下尾は、そのクオリティの高いパフォーマンスが話題となり、「魅せ方が上手い」「韓国で活躍して欲しい」「セクシーでパワフルでかっこいい!」などと話題に。惜しくもデビューには届かなかったものの、自身のSNSでは「国民プロデューサーのみなさんにたくさん愛されて幸せでした」と振り返っており、アイドルとして貴重な経験となったことがうかがえる。また、下尾は2023年に放送された、AKB48メンバーと一般応募者が競うオーディション番組『OUT OF 48』(日本テレビ系)にも挑戦。結果的に最終審査で落選となったが、「自分の成長にやっぱ繋がったと思うので、いい時間だったとは思います」と語っており、経験を糧にして前を向いていくという姿勢が、彼女の魅力の1つだと言えるだろう。
そんな下尾は、2月9日に1st写真集『僕だけのもの』を発売。同写真集は下尾の出身地である山口県で撮影が行われ、初のお風呂カットや水着カットなど、大胆な撮影にも果敢にチャレンジしたという。下尾は自身のSNSで、“自然体な魅力あふれる写真集を作りたい”という思いと共に、「アイドルになったら、『写真集を撮るまで辞めたくない』と思ってたので、本当に嬉しいです!」と、念願の夢が叶ったことへの喜びを明かしていた。下尾の新たな一面が引き出された写真集をきっかけに、彼女の魅力がより広がっていくのではないだろうか。
『PRODUCE 48』や『OUT OF 48』の経験を経て自分らしく輝き続ける下尾。写真集という名刺を携えて、2024年はこれまで以上に活躍していくことを期待したい。