櫻坂46、山崎天が表題曲センターの8thシングル発売!“新世代”が躍動する意欲作に
1月21日深夜に放送された『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)の中で8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』の選抜メンバーが発表された。前作『承認欲求』から約4ヶ月ぶりのシングルとなっており、表題曲は2期生と3期生のみで構成された、新世代の台頭を感じさせるフォーメーションだ。
4thシングル『五月雨よ』以来、2度目のシングル表題曲センターを務める山崎は、今回の抜擢を受け、「常に新しい刺激を皆さんにお届けしたいなって思うので、そこはいい意味で裏切っていきたい」と意欲を覗かせつつ、「海外に行かせていただく機会もあったり」「新たな大きい目標っていうのもいくつかできてきて、すごく先が見えてきたというか。すごく今グループが良い状況だと思うので、みんなで楽しく作っていけたら」とコメント。また、初選抜となった的野は自身のブログの中で、選抜に選ばれたことへの不安や葛藤を吐露しつつ、「選抜メンバーとして活動させていただくことの責任やその重さを受け止めて いつも応援してくださる皆さんの笑顔を思い出して 真っ直ぐ前に進んでいこうと思います」と意気込みを明かしていた。
1月24日には、発売に先がけて表題曲『何歳の頃に戻りたいのか?』のMVが公開となった。MVでは、鮮烈な存在感を放つセンターの山崎を中心に、メンバーが激しいダンスを繰り広げており、「もっともっともっと多くの人に“櫻坂46”が届いてほしい」「2期の表現力と貫禄やばい」「また違う景色が見れそう」といった称賛の声が相次いだ。また、今回のシングルのBACKSメンバーによる『油を注せ!』と、3期生による『何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう』のMVも公開されており、こちらにも「表題に引きを取らないくらい素晴らしい完成度」「新たな櫻坂の未来を担っていく3期生が凄くたくましい」といった声が寄せられている。今作は、櫻坂46メンバーそれぞれの魅力が存分に発揮された、可能性にあふれる意欲作と言えそうだ。
1期生として長年グループを支えてきた小林由依が卒業し、新たなフェーズへと移行したとも言える櫻坂46。2期生と3期生が中心となった本作は、グループをさらなる高みへ導いてくれるのではないだろうか。引き続き、櫻坂46の活躍に注目したい。
※山崎の「崎」は立つ崎。