櫻坂46、紅白に2年ぶり出場!大活躍の2023年を締めくくるパフォーマンスに期待
櫻坂46の前身の欅坂46は、2016年4月に1stシングル『サイレントマジョリティー』でデビューを果たした。同年末にはデビュー8ヶ月にして『第67回NHK紅白歌合戦』に初出場し、その後も4年連続で出場。「不協和音」や「ガラスを割れ!」などの楽曲を披露し、圧巻のパフォーマンスを見せてきた。2020年に櫻坂46へと改名してからも、2年続けて出場を果たしている。
そして今回、2年ぶりの出場が決まった2023年。2期生の田村保乃は、自身のブログにてファンへ感謝を伝えつつ、「届いてきたような実感を得る機会が 自分達でも増えてきたような気がして それは本当に嬉しくて」と語っている。また、グループのキャプテンを務める松田里奈は、「去年は悔しい思いもしましたが、その経験があったからこそ得られたものもあるのかな」「紅白がすべてではないけれど、飛躍する年にできた、と少しは思ってもいいのかなと思えました」と手応えを感じていることを明かしており、メンバーに芽生えた自信や重ねてきた経験が、再びの紅白出場という1つの形で実を結んだと言えるだろう。
櫻坂46が今年の紅白で披露する楽曲は「Start over!」。2期生の藤吉夏鈴がセンターを務めており、YouTubeにアップされているMVが800万回再生を突破(※2023年12月31日現在)するなど、グループの今年の活躍を象徴するような人気の高い曲だ。SNSでも「激アツすぎる」「凄いものが見れそうで楽しみ」「かなり嬉しい」という喜びの声が多数あがっており、ファンにとっても嬉しい選曲であったことがうかがえる。
3期生加入や初の海外でのライブ出演などを経て、勢いを加速させてきた櫻坂46。大活躍の2023年を締めくくる紅白のステージで、彼女たちがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、ぜひ注目してみてはいかがだろう。