乃木坂46遠藤さくら&賀喜遥香、新曲「Monopoly」で堂々Wセンター!4期生エースが放つ輝き
34thシングル『Monopoly』では、3期生の向井葉月や4期生の黒見明香、5期生の冨里奈央といったメンバーが新たに選抜入りし、Wセンターとして遠藤と賀喜の2人が抜擢された。選抜メンバーが発表された11月5日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の中で、遠藤は「『出来ない』とか『無理だろうな』とか、今の立場的にそういう事を言えるような立場ではない」と自身の現在のポジションを冷静に分析しつつ、「もっとグループの事を見て考えなきゃいけない期間になるか」と意気込みを明かした。また、賀喜は、後輩の5期生に安心感を与えられる存在でありたいとしながらも、「先輩方からしたら私達の心配なんて何もせずに任せられる期間になったらいいなぁって思うので、そのために頑張らないとなぁって思う」と決意を述べていた。
今回センターに選ばれた遠藤と賀喜は共に4期生のメンバーであり、過去には遠藤が『夜明けまで強がらなくてもいい』『ごめんねFingers crossed』、賀喜が『君に叱られた』『好きというのはロックだぜ!』といったシングルで表題曲センターを経験してきた、グループの中心的存在だ。遠藤は今年、NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、神木隆之介が演じた主人公・槙野万太郎と、浜辺美波が演じた槙野寿恵子の娘・槙野千歳役を好演したことも記憶に新しい。賀喜も先のコメントにもあるように、後輩が増えていく中で着実に先輩としての自覚が芽生えていることが感じられる。名実共にエースへと成長した2人が、満を持してWセンターに抜擢された形と言えるだろう。
そんな遠藤と賀喜は、33rdシングル『おひとりさま天国』に収録されているカップリング曲『マグカップとシンク』で、初めて2人だけのユニット曲に挑戦。賀喜は自身のラジオ番組で、「今までユニット曲っていただいても少なくて5人とかだった」「超少人数みたいなのがなかったから、嬉しいけどどうしようって。2人だけで楽曲を持たせられるかなって思っちゃった」と率直な心境を明かしながら、「もしダンスがあるとしたら、さくちゃんはダンス上手だから、頑張ってついていかなきゃとも思ったし、2人でってなったから、さくちゃんと一緒に『頑張ろうね!』っていうお話もした」と語り、レコーディングでもベストを尽くしたと明かしている。その言葉からはお互いが認め合い、信頼関係を築いていることが伝わってくる。2人の深い絆は、新曲のパフォーマンスにも良い影響を与えることだろう。
11月15日に放送されたテレビ東京系の音楽特番「テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023~一生聞きたい!昭和・平成・令和ヒット曲100連発~」では、「Monopoly」がテレビ初披露され、SNSでは、「最強すぎる」「かきさくダブルセンターの雰囲気が好きだな~」「圧巻すぎた」などの絶賛の声があがっていた。Wセンターとして輝く遠藤と賀喜にぜひ注目してみてはいかがだろうか。