日向坂46加藤史帆『ARTIST FC』のトークが好評!約4年のラジオ出演で育まれたパーソナリティとしての魅力
2019年4月から2023年3月まで約4年間『レコメン!』火曜パーソナリティを務めてきた加藤。卒業時に更新した自身のブログでは、「のりさんと、レコメン火曜日のスタッフさんと生放送の合間とか終わった後に話したりする時間が楽しくて楽しくて」と振り返りながら、「自分の喋り方とか声が苦手だった私が、この4年でラジオのお仕事が大好きで大切なものになりました!」「またラジオでお仕事できるよう、かとしも頑張ります」と綴っていた。約4年にわたるラジオパーソナリティでの経験は、加藤にとってかけがえのないものになっていたようだ。
そんな加藤が今回パーソナリティとして出演した『ARTIST FC』は、番組選りすぐりの1組のアーティストにスポットライトを当て、その名曲をフルコーラスで送る深夜の音楽番組。加藤は同番組への出演を受け、「“深夜の音楽番組で初の単独ラジオパーソナリティに挑戦”と聞くと緊張するのですが、『レコメン!』のパーソナリティを担当していた当時にお世話になったスタッフさんと一緒に収録するので、リラックスして日向坂46の良さを伝えられるようにがんばります!」と意気込んでいた。
7日深夜に放送された同番組では、日向坂46の2枚目となるニューアルバム『脈打つ感情』にスポットを当てて、加藤がこのアルバムでの活動期間をもってグループから卒業する1期生・潮紗理菜や、それぞれの楽曲でセンターポジションを担当するメンバーについてトークを展開。また、同アルバムのリード曲「君は0から1になれ」でセンターを務める佐々木久美について、しなやかなダンスが魅力で、キャプテンらしいカッコよさがあるメンバーだとしつつ、「甘えん坊ちゃんですね。今日もお仕事一緒だったんですけど、今日は猫のコスプレをしているんだって言い始めて、『え、どこが?』って聞いたら、よーく見たら全面猫のプリントされてるTシャツ着てて」「猫の仕草をずっと真似してて」「そういう子ですね」と、意外な素顔も明かしていた。メンバーを間近で見ている加藤だからこそ話せる貴重なトークが詰まった、濃密な1時間となったのではないだろうか。
今回のラジオを聴いたファンからは、「かとし全開で面白すぎる」「かとしの1人喋りラジオ面白かった!」「改めてかとしの声大好きやなー」といった声があがっており、その自然体なトークが好評だったようだ。加藤本人も“ラジオの仕事が大好き”と話しているだけに、今後ラジオ関連の活動が増えていくことに期待したい。