櫻坂46、森田ひかるがセンター&3期生が初選抜で注目!新たな幕開けを告げるシングルへの期待
10月18日、7thシングル『承認欲求』を発売した櫻坂46。リリース日を迎えるまでに、表題曲「承認欲求」に加え、「マモリビト」「隙間風よ」のMVも公開され、特に「承認欲求」のMV再生回数は260万回を突破(2023年10月18日現在)するなど話題を呼んだ。そこで本記事では、3期生も参加し、ファンからも注目を集めた今回のシングルの注目ポイントを紹介したい。
今回のシングルの表題曲「承認欲求」は、これまで1stシングル『Nobody’s fault』と2ndシングル『BAN』で表題曲センターを務めてきた2期生の森田ひかるがセンター。また、本シングルから3期生も合流しており、谷口愛季、中嶋優月、村井優、山下瞳月の4人が初の選抜入りを果たした。中でも谷口と山下は森田の両サイドにあたるフロントポジションで、グループの新世代である3期生2人の抜擢には大きな注目が集まった。
「承認欲求」は、現代の人々が抱える承認欲求とそれに伴う不安・葛藤がストレートなメッセージで歌われており、MVではセンターの森田を中心に、激しいダンスで曲の世界観が表現されている。森田は公式ブログで、「ひとりの人間として他人と比べることなく ありのままの自分を受け入れて、 認めてあげられるような一つのきっかけに なっていると嬉しいです」と綴っており、今回で初選抜の谷口も、「さらに頑張りたい。 色々な方にもっと私を見つけて貰いたい」と意気込みを明かしていた。櫻坂46の新たな幕開けを告げるような同曲に対し、MVのコメント欄には、「パフォーマンスする度に曲を進化させてく櫻坂が好きすぎる」「他には真似出来ない表現」「これから先も無限大の可能性を感じさせる櫻坂がずっと好き」などの絶賛の声が寄せられており、成長を続けるグループへの期待の高さがうかがえる。
また、共通カップリング曲であり、3期生楽曲の「マモリビト」でセンターを務めるのは小島凪紗。これまでの3期生楽曲では、「夏の近道」で谷口、「静寂の暴力」で山下、「Anthem time」で中嶋がセンターを務めており、小島は初めての期別曲センターとなった形だ。小島は自身のブログで、「初めて、自分がセンターのポジションに立つことを知った時、心臓がバクバクして、本当に自分でいいのだろうかという不安が押し寄せてきました」と明かしつつ、「選んでくださったこのポジションで、三期生の10人とBuddiesの皆さんに、何か還元できたら、そして、みんなの心を繋ぐ大切な楽曲になればいいなという思いがずっとあって、それは日に日に強くなっていたと思います」と、センターとしての覚悟が芽生えるまでの思いを綴っていた。「今度は私たちの番だ」「櫻の木のマモリビト その一人に選ばれて誇りに思う」といった印象的なフレーズが綴られる同曲は、グループの未来を担っていく3期生の決意が感じられるアンセムとなるのではないだろうか。
他にも、1期生の小林由依がセンターを務める「隙間風よ」など、個性豊かな楽曲の数々が収録された今回のシングル。3期生も選抜に加わり、新たな姿を見せている櫻坂46にとって、ターニングポイントとも言える作品になるのではないだろうか。これからも新たな景色を見せてくれそうな櫻坂46の活躍に注目したい。