卒業発表の櫻坂46土生瑞穂、モデル業でも活躍しグループを牽引！後輩にも慕われた1期生としての功績

土生は卒業を発表した8月22日、「私の9年目」と題してブログを更新し、「欅坂46と櫻坂46での8年間 自分を信じられるようになって 自分を受け入れられるようになった今 巡り合い 様々な景色や感情に出会いました 様々なお仕事を通じて新しい夢も見ました」と、自身のアイドル活動で感じた思いを明かした。さらに、「頼もしい二期生、可能性しかない三期生 この先も櫻坂46の未来を彩る事が出来る そんな後輩の存在があり、いつの間にか　安心していられる場所になっていたり」と、逞しく成長した後輩たちにも触れつつ、「ここからの新境地を表現者として自ら切り開いていきたい」と、今後の目標にも言及し、グループ卒業という決断に至ったと明かしている。

櫻坂46の前身グループである欅坂46の1期生として加入した土生は、171.6cmという高身長で、グループ屈指のスタイルの良さを活かし、モデルとしても活躍してきた。2016年開催の『GirlsAward 2016 SPRING / SUMMER』でグループを代表して初のランウェイを経験した彼女は、現在は『JJ』専属モデルや『CLASSY.』レギュラーモデルを務めており、『GirlsAward』や『東京ガールズコレクション』といったファッションイベントに出演するなど、グループを代表するファッションリーダーとして活躍している。また、2021年には個人Instagramを開設し、自身のコーディネート写真やメンバーとの仲睦まじい様子などを投稿して、新たな魅力を発信した。

土生の卒業発表にあたり、メンバーからは多くのコメントが寄せられている。2期生の大沼晶保は自身のブログにて、「お話しするのも存在も全てが大好きでした！！」「本当に寂しすぎますが、 残りの時間を噛み締めながら たくさん思い出をつくりたいです」と綴っていた。また、今年加入したばかりの3期生・向井純葉も、「自分でもどうしたらいいか分かんなくなっちゃうくらい寂しい」と思いの丈を打ち明けつつ、「辛い時、寂しい時、苦しい時、悲しい時、 どんな時でも土生さんはそばにいてくださいました。加入したばかりの私にたくさんの優しさで接してくれます」と、土生から何度も助けられたことも明かしていた。彼女たちの言葉から、土生の存在は後輩たちにとってもかけがえのないものだったことがうかがえる。

モデルの道を切り開き、その優しい人柄で後輩からも慕われていた土生。卒業が発表されると、SNSでは、「アイドルになってくれてありがとう」「土生ちゃんが決めた道をこれからも応援したい」「卒業は寂しいけどずっと応援してます」といった声も多くあがり、彼女がファンから愛されていたことが伝わってくる。その勇姿を最後まで見届けたい。