加入からまもなく1年!日向坂46清水理央・正源司陽子ら、活躍の場を増やし始めた4期生メンバーに注目
昨年9月に日向坂46の新メンバーとして加入した12名の4期生。今年8月9日には、昨年10月から始まった4期生のリレーブログが終了し、メンバーそれぞれの個人ブログがスタートしたほか、8月20日には4期生メンバー4人がアニメにまつわる様々な企画にチャレンジする「日向坂アニメ部」(関西テレビ)の初回が放送されるなど、徐々に存在感を増してきている。そこで本記事では、活躍の場を増やし始めている注目の4期生メンバーをピックアップして紹介したい。
まず、4期生楽曲「ブルーベリー&ラズベリー」でセンターを務めるなど、加入当初から存在感を発揮していた清水理央は、中学2年生の時に出会ったミュージカルをきっかけに劇団に所属したという経歴に加え、高校時代はチアダンスに熱中していた経験もあり、表現力・ダンス力の両面で期待できるメンバーのひとりだ。そんな清水は、今年4月に公開された公式インタビューでは、「研修生時代は私がみんなをまとめたり引っ張っていかなきゃと思っていたんですけど、この半年間でみんなが成長して、私が引っ張らなくても一列になって歩けるようになってきたんです」と仲間の成長を感じていることを明かしつつ、「『まだまだ頑張れるよ、頑張ろう』と言ってあげられるような存在になりたい」と意気込んでいた。グループを引っ張ろうという熱意にあふれる清水の存在は、4期生にも良い影響を与えているのではないだろうか。
さらに、雑誌『アップトゥボーイ』(ワニブックス)でソログラビアを務め、4期生楽曲「シーラカンス」ではセンターにも抜擢された正源司陽子にも注目したい。「シーラカンス」でセンターに選ばれた際には「もちろんうれしかったんですが、いざ経験してみると……『ブルーベリー&ラズベリー』でセンターを担当した清水理央への尊敬の思いが強くなりました」とセンターの重みを感じたことを明かしていた。最近では、『オズワルドの○○まで30秒です。』(テレビ東京系)で、人生で初めてだというドッキリを体験。自身のブログでは「『うお!これが本場のドッキリか!すごい!』って思っちゃいました笑」と明かしていたが、ネットでは「頑張る姿が素晴らしかった」「推せる理由がここにある!!」「リアクション初々しい」といった反響があり、また新たな魅力でファンの心を掴んだようだ。
また、正源司と同様に『オズワルドの○○まで30秒です。』で初ドッキリを経験し、ファンから「逸材」「面白すぎる」という声があがるなど、バラエティ適正の高さを示したのが平尾帆夏。母親がピアノの先生で、平尾自身も3~4歳からピアノに触れるなど、幼い頃から音楽が大好きだったという平尾だが、オーディションでは、もずく酢を2秒で飲み切るという一風変わった特技を披露するなど、様々な引き出しを持っているメンバーと言えそうだ。なお、先日、日向坂46のYouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」で、3期生の山口陽世と平尾が地元の鳥取県へ帰省する動画が公開されたが、そこで同い年の山口と平尾が実は同じ高校出身であることが明かされ、SNSでも「まさかのリアル同級生」「奇跡すぎる」と驚きの声があがった。今後はこの2人での活動も増えていくのかもしれない。
加入からまもなく1年が経つが、徐々にそれぞれの個性を発揮し始めた日向坂46の4期生。彼女たちのようなフレッシュなメンバーの活躍は、グループにも良い影響をもたらしてくれるのではないだろうか。これからの飛躍にも期待したい。