Snow Man、目黒蓮主演『トリリオンゲーム』主題歌「Dangerholic」が話題!視聴者も楽しめる仕掛けが満載
ドラマ『トリリオンゲーム』は、“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(M!LK・佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。そんな物語を彩るのが、今年、自身ら初のドームツアーを成功させ、さらに冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)がゴールデン帯に進出するなど、波に乗り続けているSnow Manによる主題歌「Dangerholic」だ。
9月6日に9thシングルとして発売を控える「Dangerholic」だが、同曲のMVが公開から約1ヶ月で1200万回以上(※2023年8月25日時点)再生され、8月16日にはダンス・プラクティス動画も公開されるなど、リリースを前に大きな盛り上がりを見せている。スリルや逆境さえも楽しみながら人生という“ゲーム”を進めていく様を歌った同曲のMVは、Snow Manの9人がボードゲームの世界に入り込んで楽しみながらクリアを目指すストーリー仕立てになっており、サビではカラフルな衣装に身を包んだメンバーが息の合ったダンスを見せている。また、スーツ姿のメンバーが仕事に追われる場面や、『トリリオンゲーム』で“世界一のワガママ男”を演じている目黒が勝気な笑い声をあげる場面など、まるでドラマの内容に合わせたような演出も。
これまでも、メンバー全員で出演した映画『おそ松さん』(2022年)の主題歌「ブラザービート」や、岩本照が単独で初主演を務めた映画『モエカレはオレンジ色』(2022年)の主題歌「オレンジkiss」など、作品の世界観にマッチしたタイアップ曲をリリースしてきたSnow Manだが、『トリリオンゲーム』でも、「Dangerholic」が流れるタイミングが“物語にピッタリ”だと話題を集めている。8月18日放送の第6話のラストでは、ガクが「ハルくんを信じて良かった」とハルとの絆を確かめる場面に合わせて、“信じてるのさ ただ心が響き合う絆を”という歌詞が流れる演出に、視聴者からは「天才では!!」「めちゃめちゃリンクしてるじゃん!!」「タイミング素晴らしすぎて泣いた」と驚きの声があがっていた。
同曲のMVのコメント欄には「ドラマから来ました!」「トリリオンゲーム観てるけど、この歌めっちゃ合ってていいね!ワクワクする!」など、視聴者からの声も多く寄せられている。“楽しむ”が1つのテーマとなっている同曲だが、ドラマとリンクした歌詞や演出を取り入れることで、Snow Manファン、そしてドラマ視聴者の双方が“楽しむ”ことのできる楽曲となったのかもしれない。まもなくリリースを迎える「Dangerholic」は、ドラマと合わせてまだまだ盛り上がりを見せそうだ。