King & Prince、永瀬廉&高橋海人の2人体制で新たな魅力を発揮!俳優としての活躍も追い風に?

2023.6.27 20:00
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今年5月22日に5人での活動が終了し、CDデビュー5周年の翌23日から永瀬廉高橋海人の2人体制で新たなスタートを切ったKing & Prince。6月21日にシングル「なにもの」が発売されたほか、7月1日からは新番組『キントレ』(日本テレビ系)の放送が始まることも決定しており、話題を呼んでいる彼らだが、本記事ではKing & Princeとして活動を続ける2人の覚悟と、これからの活躍に注目したい。

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6月21日に発売された2人体制での初のシングル「なにもの」は、“気負わず、今を楽しむこと”をテーマに今のKing & Princeの等身大を歌った飾らない応援歌。同曲について高橋は、「2人が笑っているっていうのが、ここにいる覚悟みたいな風に見えたらいいな」と、2人体制になって初めてNHK『うたコン』に出演した際に明かしていた。また、永瀬も同番組内で「形が変わったからこそ、新しく見せられるKing & Princeの形も絶対あると思うので」と語りつつ、“自分たちの等身大を表現できた曲”ともコメントしている。2人の爽やかな歌声に、“何者でもなくたって夢を描こう”という前向きな歌詞が乗る「なにもの」は、新たなスタートを切った彼らの名刺代わりの1曲となりそうだ。

7月2日には、King & Princeとして初のファンミーティングの開催も予定され、グループとして新たな一歩を踏み出している永瀬と高橋だが、それぞれ俳優として活躍していることも、彼らの強みのひとつと言えそうだ。2021年にNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演した永瀬は、先日最終回を迎えた日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)では初の刑事役に挑戦し、作中でのアクションシーンが視聴者から高く評価されるなど、1人の若手実力派俳優として存在感を増している。さらに高橋も、『ドラゴン桜』(2021年/TBS系)や『未来への10カウント』(2022年/テレビ朝日系)といった話題作に相次いで出演したほか、話題沸騰のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)では、オードリー・若林正恭を熱演し、その再現度の高さで視聴者を大いに沸かせた。そんな2人について“ドラマを観てファンになった”といった声も多く、こういった俳優としての飛躍も、彼らの活動の追い風になってくれることだろう。

永瀬は、5人体制時代に放送された自身のラジオ番組の中で、グループが2人になることについて、「いつも俺と海人が笑顔で楽しく過ごしてたら、ファンの人もそれを見てなんかちょっと、元気出たりするかもしらんから」といった思いを語っており、『うたコン』で高橋が語った言葉も含め、彼らにとって笑顔で活動することがKing & Princeを続ける覚悟であり、ファンへの思いやりなのかもしれない。今後は、大型音楽特番への出演も決定しているKing & Prince。二人三脚で進んでいく彼らに、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。

高橋海人の「高」ははしごだか

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