Travis Japan、圧巻のダンスパフォーマンスで話題沸騰!スキルを活かした国内外での活躍に期待

2023.5.30 20:00
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(c)E-TALENTBANK

昨年10月にメジャーデビューを果たしたTravis Japan。5月15日に2枚目のデジタルシングル「Moving Pieces」がリリースされ勢いに乗る中、先日放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)の「踊ってみた」企画で披露したダンスパフォーマンスがSNSで話題になるなど、多彩なグループが所属するジャニーズの中でも独自の魅力を発揮している。本記事では、巧みなダンスを武器に、フレッシュな活躍を見せる彼らに注目したい。

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2022年3月下旬より一時的に日本を離れ、アメリカ・ロサンゼルスでダンス大会やオーディション番組に挑戦するという“修行”を経て、同年10月28日に、世界的大手レコードレーベルでもあるCapitol Recordsより「JUST DANCE!」の全世界配信リリースをもって世界デビューを果たしたTravis Japan。日本人アーティスト史上初めて、デビュー曲で「Billboard Global excluding US」5位にチャートインを果たした彼らだが、5月15日には2枚目のデジタルシングル「Moving Pieces」が配信された。同楽曲は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランなどに楽曲を提供している、世界的に有名な音楽プロデューサーのプーベアが書き下ろした全編英語の楽曲であり、光と影が印象的なアーティスティックなミュージックビデオなども含め、彼らの世界への挑戦が感じられる作品となっている。

現在、オフィシャルInstagramアカウントのフォロワーが100万人を突破(※2023年5月30日時点)し、今年はアリーナツアー『Travis Japan Debut Concert 2023 THE SHOW ~ただいま、おかえり~』を成功させるなど、デビュー後も勢いに乗り続ける彼らだが、5月15日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』でのダンスパフォーマンスもSNS上で大きな話題に。今回、Travis Japanは“アーティストがヒット曲を本気で踊る”といったコンセプトの「踊ってみた」企画に参加し、大ヒット中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌でもある10-FEETの「第ゼロ感」のダンスカバーを披露。アクロバットを含んだ緩急あるパフォーマンスが「第ゼロ感圧巻だった」「ダンス超格好いい」「1つのショーを見させてもらった満足感」と多くの称賛を集めた。

過去にダンスの世界大会に出場した際も7人で振り付けを作ったというTravis Japanだが、今回の振り付けもメンバー全員で作り上げたようで、メンバーの中村海人は番組の中で「大会で優勝するぐらいの勢いで作った」といった意気込みを語っていた。そうした熱意を持って作られ、歌詞やバスケットボールを意識してという独創的な振り付けが、映画のファンの間でも話題となったようで、SNSでは「内容落とし込んで考えられた振り付けで、見入ってしまった」「映画観たのかな?と思われる振り付けが何個かあってニヤニヤした」といった声も相次いでいた。世界に挑戦した経験を持つ彼らの振り付け能力と、それを的確に踊る高いダンススキルが、今回の好評に繋がったのではないだろうか。

デビュー前からYouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』でSMAPなどの先輩グループの名曲をカバーし、ダンスの実力を着実に磨き続けてきたTravis Japanのメンバーたち。YouTubeで公開されている新曲「Moving Pieces」のミュージックビデオには、英語など他言語でのコメントも多数寄せられ、彼らのパフォーマンスの魅力が日本のみならず、国外にも伝わっていることがうかがえる。高いダンススキルという大きな武器を持ち、今後も国内外で活躍を見せてくれそうな彼らに、期待が高まる。

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