『それスノ』ゴールデン進出!Snow Man、体当たりで挑む冠バラエティでの新たな可能性
2022年4月から、Snow Manの地上波初の冠番組として放送が開始された『それSnow Manにやらせて下さい』は、メンバー9人が様々な企画に挑戦するバラエティ番組。放送時には、Twitterのトレンドにたびたび番組ハッシュタグ「#それスノ」が入り、毎回大きな反響を呼んでいることがうかがえる。また、公式Twitterのフォロワー数は93万人を超えたほか、番組オフショットが多く掲載されている公式Instagramのフォロワー数も110万人を突破しており(※どちらも2023年4月28日現在)こうした数字からも、同番組が高い人気を集めていると言えるだろう。
4月1日に放送されたTBS系『それTBSにやらせて下さい~春の新番組見どころSP~』の中で、メンバーの向井康二は『それSnow Manにやらせて下さい』の“推しポイント”について、「ここでしか見られない姿がたくさんある」と語ったほか、渡辺翔太も、「アイドルとしての姿も応援してほしいけど、こういう全力でバラエティに取り組んでる僕たちも応援してもらえたら嬉しい」とコメントを寄せていた。実際に番組では、メンバーそれぞれが芸人の全力モノマネや女装、“顔面パンスト”といったバラエティらしい企画の数々に体当たりで挑んでいる。アイドルとして華やかな活躍を見せる彼らだが、バラエティに対しても全力で向き合う姿勢が視聴者から支持を集め、番組のゴールデン進出にも繋がったのではないだろうか。
また、9人が揃う唯一の冠番組である『それSnow Manにやらせて下さい』について、メンバーもそれぞれ“長く続けたい”といった思いを持っているようで、目黒蓮が番組開始当初に“この番組を長く続けられるように頑張っていきたい”と意気込みを語っていたことも。また、先日放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、メンバー9人で出演した際には、佐久間大介が中居正広に対して“番組をなるべく長く続けるために何が1番大事なのか聞きたい”といった質問を投げかけていた。これに中居は、「来てくれてるゲストの人が、まず気持ちよく帰ってもらえることかな」とアドバイスを送り、Snow Manのメンバーも中居の言葉に真剣に耳を傾けている様子だった。彼ら個人個人の活躍に加えて、“ゲストに再び出たいと思ってもらえる番組”となることが、今後も番組を長く続けるための鍵となりそうだ。
地上波特番から始まり、動画配信サービス「Paravi」でのレギュラー放送、そして日曜昼の枠での地上波放送からゴールデン進出と、順調にステップアップを重ねてきた『それSnow Manにやらせて下さい』。番組と共に成長を見せるSnow Manのメンバーの新たな魅力、そして、歌やダンスのみならず、バラエティでも存在感を示す彼らの今後の活躍にぜひ注目していきたい。